どうも!HAKUMAです^^
FXを始めてチャート画面に向かう人ならまだしも、始めて間もないというような人や、これから始めるというような人から見れば「1pipsって何?それでいくらぐらいの儲けになるの?」と疑問に感じたこともあるはずです。
今回の記事では、そんな1pipsについてどれぐらい取れば、どれぐらいの利益が上がるのかについて説明していこうと思います!
そもそもpipsって何?
聞き慣れていない人もいるかもしれませんね。
このpips(ピップス)と呼ばれるものですが、通貨によっては価値が変わるというのだからめんどくさく感じるかもしれません。
初心者としては、まずクロス円の1pipがいくらになるのかから考えてみましょう!
1pips=1銭
日本人でも1銭というのは馴染みがないかもしれませんが、0.01円のことです!
つまり、10pipsなら0.1円。
100pipsなら1円。
ということになります。
今日は100pipsの利益が出ました!とブログなどで言っている人は、1円の利益が出たということです。
そして、損益額を考えるのに取得単位という考え方があります。取得単位というのは、取引をする際の最低限必要になる売買単位になります。
新しく出てきた取得単位って?
新しく出てきた取得単位ですが、難しいものではありません。
取得単位というのは、先ほど説明した通り、取引を行うときに必要最低限であり、各FXの証券会社によって売買の裁定取引が違いますので注意しておきましょう。一般的に最低1万通貨からで、少ない会社でも1000通貨からといった取引の量になっています。
最低1000通貨なら1ロットということで、最低取引単位が1ロットになります。
証券会社によっては1ロットの内容も違いますので注意してくださいね(^_^;)
実際にFXで売買するにあたり、資金はいくら必要になるのか?
必要証拠金と呼ばれるものが必要になります。
言葉通りのものなのですが、詳しく説明していきたいと思います!
必要証拠金
FXを始める際に必要な必要証拠金というのが必要になります。
簡単に説明すれば、担保のようなもので証券功罪にお金を入れておかなければ売買を始めることができません!
担保がなぜ必要なのか?それは、FXが差金決算だからです。
FXの取引では、初めに売ったり買ったりとエントリーが必要になりますが、すぐに現金を払うということをしません。
そのあとの決算を完了した差額によって、利益分のお金を受け取ったりあるいは損失額を支払うことになり、これを差金決算と言います。
もし、ドル円で取引をするのなら、1万通貨=1万ドルの取引ということになります。
1万ドルというのは100万です!
「おいおい…100万なんてねぇよ」と思いかもしれませんが、レバレッジというものがあるので大丈夫です。
1pipsの利益はいくら?
実際に気になる取引単位、必要証拠金、1pipsの損益額ですが、
1000通貨(0.1)で証拠金4000円・・・利益10円
10000通貨(1枚)証拠金40000円・・・利益100円
10万通貨(10枚)証拠金400000円・・・利益1000円
レートは1ドル100円計算ですので、最低取得単位は1万通貨を基準に考えています。
ユーロやポンドの場合は、0.0001の単位が1pipsになりますので注意しておきましょう!
少しややこしいので、初心者の人はドル円できちんと理解を深めていきましょう!
では、HAKUMAでした〜
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