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競馬や宝くじは世界トップレベルの詐欺!?「無知の税金」といわれる理由

どうも!HAKUMAです^^

 

あなたは、宝くじを購入した経験や競馬などのギャンブルをした経験はありますか?

1度は購入したことがある人がいるかもしれませんが、逆に1度も購入したことがない人もいるはずです。

僕は宝くじは1度も購入したことがありません笑

しかし、もしかしたら子供の時代に親が宝くじを買ってきて数字を照らし合わせるのに一喜一憂したという経験がある人もいるでしょう。

 

ここで宝くじを購入したことがある人に質問です。

あなたは、宝くじを購入して元が取れましたか?

この回答については、人それぞれでしょうが、半分以上の人が元を取れていない、

あるいは元をとっていても宝くじを再度購入して元が取れなくなったひとがほとんどだと思います。

 

なぜ僕が急に宝くじの話をするかというと、宝くじや競馬などに抱く夢と投資に対して抱いているイメージが一緒になっている人がいると感じたからです。

 

しかし、この話を聞くと宝くじに対する概念がガラッと変わるはずので、これから購入する人は注意です笑

僕は投資家ですので、あくまで投資家の視点で見ていくわけですが、

そこであなたが「なるほど!」と肯定するのか、それとも「そんなことない!」と否定するのかはお任せしますが、これは数字など、お金に関することになるので、あなたが抱いている競馬や宝くじなどのイメージと違うかもしれません。

 

しかし、投資家として僕のギャンブルや宝くじに対する考え方などを参考に、

将来的に回収できない捨てているお金を

今一度考え直すひとがいることを願っています。

 

投資家が考える宝くじが「金融商品」だったら?

金融リテラシー」という言葉をご存知でしょうか?

これは、金融商品の読み書き能力のことであり、残念なことに日本は世界的にみても最下位です。

だからこそ、世界的にみても宝くじを好む傾向が強いのだと思うのですが、この金融リテラシーがあるかどうかを見分けるもっとも簡単な方法が宝くじだと言われています。

 

宝くじは、国家の独占事業の1つであり、それはきわめて効率の良いぼったくりです。

しかし、世の中にはこの仕組を理解できていない人が多くいます。

例で例えると、1年間に交通事故で死亡する人は、人口比で3万人に1人。

一方で、宝くじの一等が当たる確率は、交通事故死の300分の1以下になります。ということは、宝くじを10万円分購入して、一年以内に交通事故で死ぬ確率と同じになります。

 

さて、ここで注目したいのは手数料です。

銀行で引き出すのにも、投資で取引するにも手数料がかかりますが、

宝くじの手数料はどうでしょうか。

100円の購入代金のうち平均してどれぐらいの金額が賞金として払いも戻されるのか。

宝くじの期待値で役50円しかありません。

また、賞金分の半分だけで残りの半分は販売経費を引いた上で地方自治体に分配されます。

もし投資のように宝くじを金融商品の取引方の理念に照らすと、

「宝くじには購入金額に関して50%の手数料がかかり、宝くじの購入者は平均して購入代金の50%を失います。」

「宝くじの購入にはリスクがあり、一等の当選確率は1000万分の1で、宝くじを毎回3万円分、0歳かあ100年間購入したいとしても99.9%の購入者は生涯当選することはありません。」

といったことを購入者に伝える必要があります。

 

投資のことだけでも厳しく取り締まっているにもかかわらず、宝くじに対してはそういった表記はありませんよね。

宝くじは最高6億円などの賞金金額を鼓舞して射幸心を煽るだけで、顧客におって不利な情報を積極的に伝える気がないことが分かりますよね。

日本では、民間事業者なら悪質な販売手法として業務停止処分を受けるようなことを

政府が堂々と行っているということです。

 

宝くじの1番の魅力は、大金を手にするにもかかわらず、何の労力もいらないことです。

人は、確率的な出来事を正しく把握することが苦手です。

パチンコの期待値は97%であり、経済などでも75%あります。

ということは、期待値が50%を下回る宝くじは、

世界で1番割りの悪いギャンブルだということを認識しておきましょう。

 

宝くじは税金と似ていますが、国民全員に課税されるわけではありません。

つまり、宝くじを通じて税金を納めているのは確率を正しく把握できてない人であり、もし今も宝くじを購入しているひとは、資産運用で成功することは永遠にこないともいえるかもしれませんね。

 

 

宝くじを買うぐらいなら投資で計画的に運用するほうが近道

競馬や宝くじなどは、胴元と呼ばれる運営者が必ず儲かるようになっています。

競馬であれば、集めたお金の25%程度を引いた残りの75%が馬券を購入した人同士で取り合うような形になります。

なので、仮に1万円の馬券を書い続けると、平均的な払い戻し額は7500円になるというわけです。

この時点で25%のマイナスです。

 

宝くじは法律で還元率が50%を超えてはならないと定められていて、実際の還元率は45%ぐらいになるわけですので、1万円ずつ書い続けると4500円くらいになります。

このように具体的な金額を知ると、先程お伝えした世界でもトップレベルのボッタクリギャンブルだというのが分かるはずです。

なので、投資家の僕から言わなくても、分かると思いますが

絶対に買わない方がいいといえます。

 

こういうことから、宝くじは「無知の税金」と言われているというわけです。

正しい知識があれば失うことのないお金を失う。

テレビなどでも年末などよく報道されていますが、ほとんどが30代以降の社会経験豊富な人たち。

そういった人たちが、基本的な金融知識すらないからこそ並んで購入しているのを見ると、やはり日本は金融鎖国なんだと僕は感じてしまいます。

長い時間ならんでお金を捨てているようなものなのですからね。

 

ただ、投資の世界でもいえますが、勝負に絶対はありません。

投資の場合はゼロサム・ゲームですのでギャンブルとは違いますが、

宝くじなどで夢をみるのであれば、投資で現実的な将来を築いた方が明らかに利口ですよね。

 

競馬などは損失のでない範囲でやるのであれば、意思決定の練習や精神的な鍛錬になると言われていますが、実際に本当なのかは首をかしげるところです。

 

そう考えると上がるか下がるかの50%から始まり、

大きな利益を長期的に狙っていけば利益が膨らむ投資を日本人が始めにくいのは、

苦手意識や基本的な金融知識がないからこそ来る、食わず嫌いなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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HAKUMAプロフィール

初めまして、HAKUMAです。

現在僕はパソコン1台で起業し、主にトレードとネットビジネスで生計を立てています。

2016年4月に月収100万円を達成してからは、一度も収益は下がることなく、

今は最高で月に300万円以上を稼ぐことができるようになりました。

今では”何もしなくても”1日に10万円以上の利益が生まれることも珍しくありません。

その結果、仕事や煩わしい人間関係に悩まされることは、完全になくなりました。

今は毎日気が向いた時にカフェで読書したり、大好きな絵を書いたり、自由に旅行に行ったり、

自分が好きなことだけをして、自由気ままに生きています。

ただ、僕はもともと2年前までは1日17時間労働で休みは月に1回しかないという、文字通り

「ザ・ブラック企業」「社畜」として働いており、とても「自由」とは程遠い生活を送っていました。

では、いかにして僕はそんな地獄の社畜生活を脱し

「自分ひとりで好きなだけお金を稼ぎまくれる人生」

を手にすることができたのか。

詳しくはこちらに書いてるのでぜひ読んでください!

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