どうも、HAKUMAです。
投資には、長期を見据えた資産の運用方法と短期的な利益を狙った運用の仕方があります。
長期的に投資は、すぐに大きな利益を上げることは難しいものの、そのぶんリスクを下げたローリスクローリターンな運用で10年、20年という単位で確実利益を積み重ねていく、いわは「塵も積もれば山となる」といった言葉が日本人には馴染み深いでしょう。
そして、短期的に利益を狙った投資については数時間から数日とかなり短い期間で金融商品を保有して大きな利益を狙っていく方法であり、上手く運用できたときの見返りは大きいですが、そのぶん運用に失敗すると大きな損失に変わるため、ハイリスクハイリターンなやり方。
この2つの投資方法には、それぞれのメリットとデメリットであべこべのような形で位置しています。
長期は長い時間をかけるのに対し、短期は短い時間で大きな利益を得るというもの。
誰でも短期間で大きな利益をあげることができれば嬉しいですが、短時間であればあるほど、値動きが激しい中で取引をすることになるので、非常に損失も膨らみやすいことになります。
少し目を離した瞬間に大きな下落で投資の世界から退場を余儀なくされてしまっては元も子もありません。
それは、短期的な欲に目が暗んだからといってもいいでしょうが、僕は初心者がいきなりその短期的にこだわる在り方が疑問があります。
短期的に利益をあげることは簡単でも、常に利益を出し続けることは至難の技。
つまり、運でたまたま勝ったというようなギャンブルに近い要素をなくすには、徹底した損失管理と計算に基づく論理的思考力を発揮しなければなりません。
しかし、自分で運用するのが難しいと日本の投資信託や積立などを銀行に相談し、購入したとしても手数料が高く、残る資産も微々たるもの。
いわば、投資で利益を上げ続けるための考え方を知らないというだけで資産が目減りし、逆に知っているという投資家だけで資産が雪だるま式に増えていく人との差は広がるばかりとなっています。
これこそが常勝トレーダーと初心者の差なのですが、初心者のトレーダーは「そんなうまくいくわけがないと…」と勉強し、努力してきた分、上手くいく方法というのを他人から聞いて素直に信じることができません。
それは、一種の日本の教育によるものかもしれませんし、大多数の意見に従ってしまう民主主義の在り方としては正しいかもしれませんが、「青信号、みんなで渡れば怖くない」というような、必ずしも考え方が一致している人たちが正しいというのは、努力が成功を生むという日本人ならではの勤勉さから生まれる誤解かもしれません。
ただ、稼ぎ続けることが目的であるのであれば、まずはその方法を自分で探すよりも人から「盗む」といったやり方が1番の近道でしょう。
「盗む」と聞くと真面目なあなたは嫌悪感を露わにするかもしれませんが、元来日本人は先達の技術や知識を盗んで一人前になっています。
まずは、覚えることも必要ですが、盗むことも覚えましょう。
そして、あなたが盗んだ知識が自分の中で消化できたときには、必ずあなたが求めているものへの近道になるはずです。
今回の記事では、バイナリーオプションという短期的に大きく利益を上げることできる投資を長期目線で運用することで生まれる魅力を改めてお伝えしていくとともに、どのような考え方で運用していくことが投資家として正しいのかを説明していきたいと思います。
長期と短期のメリットを良いとこ取りした短長期運用の方法
長期と短期のメリットを良いとこ取りした運用方法とはどういうことかというと、
長期的に資産を運用するうえのメリットである「低リスク」
つまり、少額での取引金額と時間を武器に大きく増やしていくという方法。
そして、短期投資のメリットである短期間で大きな利益を生むという部分をバイナリーオプションという勝てば取引金額が約1.8倍になる投資方法を使って行っていきます。
FXや株、不動産など一言で投資といっても運用方法は様々ありますが、バイナリーオプションほど少額かつ大きく増やせる投資はないため、安定させることができたときの威力は凄まじく、また長期的に運用したとしても投資という概念からは信じられないほどの利益を生み出せるからです。
短期間で大きく利益を生み出せるからこそ長期的な目線で運用する
バイナリーオプションを既に経験している人であればご存知だと思いますが、数分程度のわずかな時間で生まれる利益は他の運用方法を遥かに凌駕しています。
しかし、バイナリーオプションで取引している多くの投資家が、その利益の大きさと取引時間の大きさから一攫千金を狙い、即金性の高いギャンブルのような取引をしてしまっている事が多くあります。
1,000円で取引を行い、勝てば800円。
始めた当初はやや物足りないと感じるかも知れませんが、この取引金額が10倍の10,000円になった場合はどうでしょうか?
1時間に1勝したとしても8,000円の利益が生まれます。
仮に為替が動いている20日間で考えても、16万の利益が発生する計算になりますので、サラリーマンをしている人などからするとかなり大きな金額を生み出せるように感じますよね。
ただ、そのように感じた時点でバイナリーオプションを短期的な目線で見てしまっているということであり、長期的運用をバイナリーオプションでは考えることができない原因でもあります。
その取引時間の短さゆえ、大きな金額が生まれますが、その取引時間の短さとあなたの短期的な欲求が結びついているような状態です。
例えば、投資家として必要な素質を図るテストの1つに下記のようなものがあります。
会社から特別ボーナスとして100万円を支給されることになりました。
しかし、あなたの信頼できる友人からボーナスをもらえる日に「100万円あれば3ヶ月後に必ず150万に増やせる方法」があると持ちかけられ、期限は今日までだがそのボーナスを使ってやってみないか?と尋ねられました。
この時にあなたならどうしますか?
ちなみにこの時、必ず3ヶ月後に150万円は貰えるものとします。
- 100万円のボーナスを友人に任せて3ヶ月後に150万円にする
- 100万円のボーナスをその日に貰う
誰でも前者の「100万円のボーナスを友人に任せて3ヶ月後に150万円にする」を選択するように思えるかもしれませんが、実際はほとんどの人が「100万円のボーナスをその日にもらう」という選択肢を選びます。
確実に後からやれば増えることが分かっていたとしても、ほとんどの人は目の前の利益を優先的に考えてしまうことが多く、また目の前の利益を優先した欲に負けてしまうということが分かります。
ちなみにあなたはどちらでしたか?笑
実際にあなたが同じような状況になったところを想像してみてください。
2つのメリットをさらに活かした自動売買運用で時間の概念は省く
短期的に大きな利益を生み出せるバイナリーオプションで、長期的に資産を増やしていくことが良いとこ取りとお伝えしましたが、バイナリーオプションを含めて投資に欠かせないのが時間です。
大きなお金で運用するにしても、少額で運用するにしても、
必ずあなた自身が取引する時間が必要になります。
短い時間で利益を上げるためには、ずっとパソコンと睨めっこしながら取引しなければならず、長期での運用ならば取引する時間は短いものの、資産が増える時間も遅くなります。
バイナリーオプションで補えるといっても、数週間から数ヶ月という間、仕事終わりに2〜4時間取引のためにパソコンをずっと見るというのも、人によっては苦痛に感じるかもしれません。
そこで僕がお伝えしたいのが、その取引を自動売買に任せるということです。
自動売買であれば、仕事をしている間も寝ている間も取引を行ってくれるうえ、あなたが仕事終わりに取引する必要もなくなるため、取引の結果を確認するだけでよくなります。
簡単にいえば、バイナリーオプションで短期的に利益が上がるものの、長期的な目線で低リスクの運用でも大きく増やすことができ、唯一のデメリットである取引しなければいけない時間の束縛を自動売買で補うということです。
これは僕が現在検証中であり、使用している自動売買の結果です。
過去20ヶ月にわたる運用データーでの最大損失は約-25,000円。
最大利益は約110,000円。
これをわずか1,000円の取引金額で行って発生した利益だと考えると驚くかも知れませんが、10万円を元本とした場合、1%で運用を続けているということです。
資産のわずか1%の運用であれば、限りなく低リスクであり、さらに利益が大きいのもバイナリーオプションという投資だからこそ発生している点です。
世の中どのように楽に稼ぐことを見つけることが大切です。
働いている分の給料をもらっているだけでは、わずか1つの収入の柱がないようなものであり、投資で考えると非常に危険なことをしているのですが、多くの人がそれが当たり前だと考えています。
疑問にも感じてもいないでしょう。
冒頭でも説明したように「青信号、みんなで渡れば怖くない」というのは、どこか他人事だからこそ実感の沸かない言葉として頭に入っているでしょうが、あなたが当事者になった場合、後悔することがないようにしっかりと考えておきましょう。
それでは、HAKUMAでした。
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