どうも、HAKUMAです。
いきなりですが、あなたは大人になってどれぐらい自己学習(勉強)しているでしょうか?
大人になると子供の頃にしてしていたこと忘れてしまいますが、僕たちが最も忘れてしまったかのようにやらなくなったものは勉強ではないかと思います。
学生だったころは試験勉強、受験勉強、そして会社に入社するための入社試験に向けた勉強。
そういった筆記の勉強をしていなかったという人でも、面接を受けるために勉強したり、入社後に仕事を覚えるために勉強をしていたはずです。
子供の頃に「大人になって絶対この勉強内容は役に立たない」
と考えてはいても、周りのクラスメイトも勉強しているし、何より受験や入社試験で必要だからとなんとなく勉強している人も少なくないでしょう。
ただ、僕自身本当に勉強が必要なのは大人になってからだと考えています。
なぜなら、大人になれば必要な勉強、不必要な勉強と取捨選択しながらも、あなた自身にあった勉強方法や内容を突き詰めて行くことができるからです。
総務省統計局の調査で分かった社会人の勉強時間は1日6分
総務省統計局の調査によると、社会人が「学習・自己啓発・訓練」に充てる時間は平均1日に6分という結果が分かっています。
1日に6分と聞くと、もっと勉強しているという人もいるかもしれませんが、よくよく周りを見渡してみると通勤時間の電車の中でSNSやゲーム、You Tubeなどの動画を視聴している人も多く、自ら進んで何かを学んでいる人は少なくなっているのではないでしょうか?
今はインターネットがかなり浸透していますので、オンラインスクールやセミナー動画でどこでも勉強することができますし、Googleで検索すれば基本的な知識ややり方は溢れかえっています。情報がありすぎるのも問題かもしれませんが、そこは如何に日頃から検索して欲しい情報を取得できているのかという情報収集能力が試されるかもしれません。
しかし、1日1時間以上の勉強時間を充てている社会人は年収2000万の人と比べると1.6倍の勉強時間に差があるという調査結果も分かっています。つまり、「年収が高い人ほど、積極的に勉強時間を確保して自己学習をしている傾向がある」ということです。
既に自己学習をしている人もいるかもしれませんが、転職や昇進のためといった理由が最も多く、年収を上げるために自己学習をする必要がありませんが、やはり社会人にとっても自己学習は重要ではないかと思います。
特に、副業解禁など多種多様な仕事形態の変化にともなって、スキルがあれば空いた時間を使って副業のような形で知識や資格を活かすことが可能になります。
あなた自身のための勉強は社会人(大人)になってからこそ明確に分かるのではないかと思うと同時に、だからこそ自己学習をはじめてみることは豊かな人生を作るうえでは必要だと思います。
学習方法は学びやすい環境・手順から
インターネットが当たり前になった今の時代であれば、勉強したいことを調べればいくらでも学ぶことができます。
学習方法は人それぞれですが、大きくわけると3つの勉強方法になるはずです。
- 書籍
- Web(インターネット)
- オンラインスクール
- セミナー
それぞれ学ぶ内容としては申し分ありませんが、勉強するための道具があるからといって効率的な学べるかと言われれば話は別です。
書籍は本屋にいけば手に入りますが、色々な参考書があり、あなたにあった書籍を見つける事から始めなくてはいけません。「初心者向け」「素人からでもできる」といった如何にもといったキャッチフレーズの本を買ってみたものの、意外と難しいとなってしまう人もいますし、オンラインスクールは費用的な問題で難しいかもしれません。
インターネットは情報の宝ですが、情報量に圧倒されてしまい中々正しい手順や欲しい情報をピンポイントで探すことができないデメリットもあります。
そういった点から考えると、セミナーは効率的な質問や人による説明で効果的な勉強になりますが、基本以上の応用を学ぶには適していません。
なので、セミナー➔書籍➔オンラインスクール➔インターネットの順で学ぶことが一番理解しやすいやり方だと思います。
セミナーで基本や必要な情報を理解し、書籍で専門知識や手順を学ぶ。
その後は実際に実践的なことを含めながらわからない内容をオンラインスクールで取り入れ、さらに昇華させたい内容をインターネットを通じて他作品、他情報から取り入れると言う流れです。
手順や好みは分かれるかもしれませんが、あなた自身が最も学ぶ安い環境を用意し、まずは継続できるようにすることも頭に入れておきましょう。
そうでなければ、最初のモチベーションの高さから勢いで始めてしまったものの、中々勉強内容が進展せずに知識だけになってしまいます。
社会人であるあなたが本当に学ぶべきこと
社会人になった今、「あなたが本当に学ぶべきものは?」
と聞かればパッと頭に出てくるひとのほうが稀かもしれません。
「昇進(仕事)のため」「転職のため」「スキルアップのため」「趣味のため」「副業のため」理由は様々ですが、勉強には多くの人が対価を求めます。
勉強を一番盛んにしていた学生時代であれば、良い大学や就職先を目的だったはずです。
では、社会人になったあなたが本当に学ぶべきものは何でしょうか?
欲をいえば、学んだ内容がこれから生きていくうえで活きる内容の方がいいですし、もっといえば年収が増えるようなら万々歳のはずです。
年金2000万円の問題から、副業解禁となにかと個人の収入口を増やすような動きが社会全体見られています。
主婦の方であれば、空いたスキマ時間に。
サラリーマンなら仕事終わりの時間や通勤時間に。
あなたは何を勉強して、何を得ますか?
時間をお金に変えるのは社会人になったら誰もが会社でしていることですが、将来のあなた自身に投資するという意味では勉強する時間を確保している学生時代の方が遥かに多かったはずです。
勉強は将来のあなたに向けた投資だと僕自身思います。
なので、あなたが将来どのようになりたいかで勉強する内容を決めましょう。
その方がきっとあなたのためになる自己満足で終わらない勉強になるはずです。
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