どうも!HAKUMAです^^
バイナリーオプションやFXは、為替相場で上がるか下がるかと予測するものですが、通貨ペア頭を悩ませることはありません。
初めて見る人は特に混乱するかもしれませんが、USD/JPYやEUR/USDなどアルファベット表記なだけで何の通貨を表しているのか判断できないと言う人もいるとも思います。
次第に意味が分かって来たとしてもどの通貨ペアが最も勝率が高いのかと思いますよね。
通貨ペアの組み合わせは数十種類ありますし、全てを表示させると値動きを予測するどころではなく、見づらくて逆に取引に支障をきたすと思います。
なので、これからバイナリーオプションをはじめる人や少しでもエントリーチャンスを増やすために通貨ペアを増やしてみたものの、確認ずらいため返って勝率が下がってしまったり、同じタイミングできたためエントリーを迷ったりとデメリットも存在します。
では、どの通貨ペアが勝率が高く、かつ見やすさを維持して快適に取引するためには最大でも何通貨まで表示させるが最も利益をあげるために正解なのか。
今回の記事では、勝率が高い通貨ペアと最も障害なく勝率を維持するために表示させる最適なチャートの数。
そして、取引する際の回転率と勝率から考えてどの時間足を見ていくことがベストなのかをお伝えしていきたいと思います。
目次
バイナリーで勝率が高い通貨の組み合わせを見つける方法
バイナリーオプションにおいて勝率が高い通貨というのは、負けて続けている。或いは少しでも勝率を向上させるために試行錯誤している人が考えつく1つの着目点です。
バイナリーオプションはFXなどと比べると非常に短時間ですので、通貨ペアで勝率の高いもので考えると答えはありません。なので、勝率が高い通貨ペアというのは通貨ごとに特徴を知っておく必要があります。
通貨で知っておくべき特徴と違いを見つけるために知っておくべき事は、
- ボラティリティ(価格変動の度合い)
- ドルストレート
- クロス円
- 三大市場による値動きの違い
- 通貨ごとの癖
という4つです。
勝率の高い通貨ペアというのは使っている手法やテクニカルに依存する部分があります。
しかし、USD/JPY(ドル円)とEUR/JPY(ユーロ円)は似た値動きや同じチャートパターンを見せることが多い傾向が強かったり、GBP/JPY(ポンド円)はボラリティが多いので、バイナリーオプションでは約定されずらかったり、トレンドが出来始めて上昇・下降の勢いが強かったりと、各通貨ごとに非常に特徴が別れています。
つまり、その特徴を踏まえたうえで今現在取引しているテクニカル要素や手法にあったものを自分自身で見つけることが必要になります。簡単にいえば、特定の人(手法やツールを使っている)にありますが、漠然となにを根拠に取引しているのかも合間では勝率が高いと断定できる通貨ペアはないということです。
なので、あなたの使っているツールや手法などのテクニカルに最も合っていて、勝利の高い通貨ペアを自分自身で見つける必要があります。上記で紹介した4つは、勝率の高い通貨ペアを見つけるて攻略していくために必要な様子になるので、説明していきたいと思います。
攻略法① 通貨ペアごとによるボラティリティの違いを理解する
FXなどであれば利益になるということで好まれやすいですが、バイナリーオプションのように長短期の取引であればボラティリティ(価格変動)が多いあまり約定されずらかったりし、本来勝てていた場所でエントリーできないということも頻繁にあるため、メンタルや損失管理を崩しやすいというのも注意する要因の1つです。
そして、バイナリーオプションを攻略する際に恐らく9割の投資家が逆張りを行います。
それは、大抵トレンドが出来上がりまだ値動きが進むと考え、エントリーしてもトレンドがちょうど終わり負けてしまうことが多いためです。トレンドが出てきてもほとんどの人がトレンドが終わりかけ、はっきりと上昇・下降の動きを見せてようやく強気になることもあげられるのですが、バイナリーオプションのような短期の場合であれば、短期間の押し目でピンポインに負けてしまうことも多く、そのためバイナリーオプションをやっている人はエントリーする特定の場所を予め決めておき、そこでエントリーするからです。
しかし、価格変動が非常に多い通貨ペアであれば、レンジからトレンドに移るまでの時間が短かったり、頻繁に上昇下降を繰り返すことになるので、逆張りが悪手になってしまうことになりかねないからです。
さらにそれだけの価格変動が短時間で起きれば、どれだけ最初に段階で勝ちを確信していてもギリギリ1分程度でどんでん返しを食らうことも少なくありません。
攻略法②ドルストレートで米ドルが及ぼす影響力と癖を確認する
ドルストレートとは、米ドルが絡んだ通貨ペアのことを言います。
例えば、米ドル/円(USD/JPY)やユーロ/米ドル(EUR/USD)、英ポインド/米ドル(GBP/USD)などですね。
現在の為替市場は、基軸通貨の米ドルを中心に取引が行われているため、各通貨は対米ドルとの取引で価格が形成されています。世界で1番取引量が多いのは米ドルですので、アメリカがの経済状況が大きく傾けばそれだけ他の通貨にも影響を及ぼすことになります。
すべての通貨ペアに米ドルの相場動向が影響するため、かなり複雑な値動きをするわけですが、複雑な値動きの中心になっているということは、例え一見米ドルと関係ないような通貨でも影響を及ぼす可能性が高いということです。
雇用統計のような発表後に大きく上下に動くことのある重要度の高いものであれば、他の通貨もそれに連動して動いたり、流れが変わることすらありますからね。
つまり、どんな通貨を見ていても米ドルだけはしっかりと経済指標や値動きを含めてどのように動き、トレンドを形成しているかなどの情報収集を怠らないようにする必要があるのです。
攻略方③複雑なクロス円の値動きを理解する
クロス円とは、先程のドルストレートと違って通貨に米ドルが含まれていないものを言います。
ポンド円(GBP/JPY)やユーロ円(EUR/JPY)と米ドルが絡んでいないので、一見関係ないように見えますが、基軸通貨H米ドルになっているため、米ドル以外の通貨と円を取引する際には、基本的に米ドルを円で購入し、米ドルでその通貨を購入することになるため、かならず米ドルを入れた計算を行うことになり、値動きを見る際には米ドルは切っても切れない関係なため、ドルストレートのように米ドルが買われた、売られたで素直に上下するのに対し、クロス円は米ドルの値動きにも影響を受けるため、必ず1つは米ドルが絡んだドルストレートをチャートに表示させておきましょう。
攻略法④三大市場による値動きの違いで投資戦略を練る
為替市場は多くの市場がありますが、その中でも3大市場と言われているのが「東京・ロンドン・ニューヨーク」の3つの市場です。それ以外の市場だと値動きが少ないため、非常に見ていてもどかしい時間があり、精神的にあまりよろしくないように感じます。
この3つのマーケットの中でも各々動きに特徴があり、わざわざ値動きのないときに見ると言うのは取引回数的にもあまり効率的とはいえません。もちろん、1日中見れるのであれば話は別ですが、多くの人が働きながらだと思います。
・東京市場
東京市場は朝の9時から16時までを指します。シーズンによっては時間が多少前後しますが、今回は割愛します。
東京市場は9時から開くのですが、株で言う前場にあたり、為替以外の取引も日本で活発に行われるため、9時から11時の間にトレンドが形成されることも多くありますが、午後12時以降になると途端に値動きが鈍くなるのが特徴。
FXやバイナリーオプションにおいても12時〜16時の間はあまり値動きがないため、取引がしずらくなる可能性が高くあります。9時からの東京市場が開いてすぐに取引すると形成されたトレンドに飲み込まれてしまうこともありますので、注意しておきましょう。
・ロンドン市場
次は16時〜23時に市場が開くロンドン市場です。
最も取引が活発化するこの時間においては、東京市場において形成されてた値動きに応じて値段が動くこともあり、東京時間の値動きから分析もしやすくなるというメリットもあります。
しかし、ロンドン市場では主軸通貨である米ドルの経済指標なども発表されるため、この時間から相場の流れが大きく変わることもしばしばあります。
東京市場の後半と違い、値動きがあるため精神的な我慢はなくなりますが、突発的な値動きや指標に応じた動きを見せることもあり、東京時間も含めて分析しておかないと予想外の値動きに対応できないということにもなります。
バイナリーオプションやFXにおいては、最も取引が好まれやすい時間ですので、しっかりと東京市場で作られた値動きを分析してロンドン時間で利益を伸ばせるようにしましょう。
・ニューヨーク時間
ニューヨーク時間は23時以降になりますが、日本でいう深夜に突入するということもあり、25時以降の時間は非常に値動きがない時間が続きます。
なので、ニューヨーク市場から取引される投資家は東京市場の午後よりも値動きがない状況になるので、見ていても取引回数がすくなかったり、つまらないと感じることがあるかもしれません。
バイナリーオプションであれば、正直24時以降の取引はよほど時間がとれないのであれば、やらなくてもいいと思います。それほどまで、値動きがなく見ていてストレスですし、取引回数がありません。
通貨ごとの癖を理解して取引に応じる
通貨ごとの癖を理解するというのはどういうことなのか?
これは初心者には特に難しく感じることになるかもしれません。
なぜなら、相場環境適応能力ともいえる相場を分析、理解することが必要になるからです。
ドル円に比べれば、ユーロ円は伸びやすい傾向があり、ボンド円であれば、バラリティが高く、FXには適応してやすいがバイナリーではやりずらさがあるなど、通貨ごとの特徴と値動きの癖をしっかりと理解しておかなければ、同じタイミングでエントリーポイントが来た際に慌てふためいてしまうことになりかねません。
手法にもよると思いますが、全ての通貨に適応できる手法というが存在しないのも通貨ごとに癖があるからであり、それを理解することは必須です。
そして、それを理解できるかはどれだけその通貨と向き合って取引したいのかで決まるため、テクニカルなどの技術面だけでは習得、理解は難しくなります。
癖というと難しく感じるかもしれませんが、1日に1時間でも見ていれば理解できるようになると思うので、分からないなら分からないなりにしっかりとまずはチャートを理解できるようになり、ノートにまとめるなど客観的に見れるようにしてください。
おわりに
バイナリーオプションにおいて勝ちやすい通貨ペアを見つける方法と攻略方法をお伝えしましたが、如何だったでしょうか?
最近は値動きが荒れることも多く、利益をあげていたけど安定性がなかったやり方で取引していた人は損益が出ているかもしれません。しかし、見る時間や通貨の特徴などを理解すれば、おのずと今の相場は危険なのかという相場認識もできるようになり、無難な取引を控えることができるようになると思います。
最近は、バイナリーオプションを投資ではなくギャンブルのような一攫千金を狙ったものと考えている人も多くいるようですが、いかに長期的に考え、投資家であればパーセンテージで見れるようになる意識というのは勉強しているだけは身につかないことではあります。
それは、日本の教育自体がそういったシステムであり、アメリカであれば学生でも知っているような金融知識を日本では学べていないというが原因です。
金融リテラシーの無さはどうしようもありませんが、今から身につけることなら可能です。
しっかりと、目先の欲に走った稼ぎ方だけではなく、投資で稼げるようになりましょう。
僕のLINE@およびメルマガでしっかりと金融リテラシーを学べるように構成を作り初めて、最近では「勉強になる!」という大変うれしいメッセージを頂けれるようにまでなりました。
この機会にまだ、投資でなく稼ぐことを意識しすぎているひとはぜひ読んでみて頂ければと思います。
それはで、HAKUMAでした。
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