どうも、HAKUMAです。
バイナリーオプションで5分取引を攻略することは、
5分刻みに取引が開始される15分取引の攻略にも繋がり、
かつ、1分や3分取引のような一瞬の値動きで負けてしまうという運のような要素もなくなります。
30秒・1分・3分という極端に短い取引というのは、当然見ていく時間足も短く、そして分析もしずらいものになります。そうなると、当然テクニカル分析のセオリーという分析方法も通用せず、しかもギリギリ負けてしまったというような結果からメンタルを崩しやすい傾向が非常に強くなります。
テクニカル分析でいうのであれば、時間足が短ければ短いほど信憑性がなくなるため、
上髭陰線・下髭陽線などの相場転換の足も信頼性がない相場のノイズで形成されることも…。
そういう観点からいうと、30秒・1分・3分取引は分析のしずらさと取引時間の短さから、予測ではなく未来予知に近い超能力を持っているような人しか常勝していくことはできません笑
そう考えると3分以下の取引で安定して勝てると考えている人は、
考えたを改めた方がいいと共に、投資自体の考えた方が不足している初心者でしょう。
では、なぜ5分足では大丈夫かというと、時間足で確認できるのは1分・5分・15分と前後の時間軸はしっかりと確認でき、かつ5分もあればギリギリで負けてしまうというケースも少ないからです。
どこでのバイナリー業者でも価格をローソク足やラインで確認することができますが、
それでも分析という点でみるとMT4のような将来の価格を分析するためのツールが必須になります。
今回は5分足攻略のためのテクニカル分析で、
さらに根拠となる攻略手法をお伝えしていきます。
基本的に次のローソク足を予測するための攻略方法なので、次のローソク足が「陽線」「陰線」どちらになるのかという点にポイントを絞って説明するため、5分取引で使うようにしてください。
5分足攻略① 「ヒゲの長さで買いと売りの勢いを確かめる」
チャートパターンやインジケーターなどのテクニカル分析はありますが、ローソク足から値動きを読み取るプライスアクションを分析に取り入れている投資家は非常に少なくなります。
画像のように上ヒゲ、あるいは下ヒゲが長いようなローソク足で実体が終わった場合、終値と高値/安値の乖離幅から非常にヒゲがついたローソク足の逆に働く勢いは強いと判断することができます。
十字線でも見られるパターンですが、ヒゲの長さでは非常に重要性をおぼています。
なぜなら、終値とは単にその時間足が終わった値段ということだけではなく、
市場参加者がその時間の取引で納得した価格という意味もあるからです。
1分などの短い時間足の場合は相場の雑音を拾いやすく、頻繁に発生します。
しかし、5分足以上では一緒の値動きが長時間足にも通じるものがあり、ノイズを拾うアンテナが1分の5分の1ですので、次のローソク足がヒゲついた方向と逆に進む可能性が高くなると言われています。
5分足攻略② 「トレンドの継続条件から見る根拠」
皆さんは価格分析するときにラインを引きますか?
レンジ相場でラインというのは非常に引きづらいですが、トレンド相場の時にはある程度の規則正しい動きで上昇、下降します。
つまり、上昇、または下降している状況では、支持線と抵抗線が入れ替わり、かつ反発することが多いため、トレンドが発生した際のレジサポラインは非常にバイナリーオプションの攻略において役に立ちます。
上記のラインは高値ごとにラインを引いているものになります。
もちろん、バイナリーオプションにおいてタッチした瞬間を狙うことは難しく、またチャートを見返しても反省ができないため、次のローソク足が出現する始値からの取引になります。
しかし、上昇トレンド時に高値にラインを引いていくと、
抵抗線の役割を果たし次のローソク足で取引した際の勝率が高いことが分かると思います。
また支持線としても非常に効果的であり、価格が上昇、または下降に傾いたトレンド相場には、ラインでの抵抗線と支持線は5分足の攻略において非常に重要度の高いものになります。
引き方が分からないという人は、
まず自分なりにでいいので引いてみて見返しや検証をしてみてください。
レンジ相場では抵抗線と支持線が判断しずらく、またトレンドの時には入れ替わることがありますが、それでも5分という取引では効果的な根拠の1つに変わることを知っておきましょう。
また、ストキャスティクスやRSIなどのオシレーター系と併用して使うことでさらに明白な手法として使うのも効果的な手法になります。
5分足攻略③ 「オシレーター系の売買回数から検証する」
オシレーターの売買サインや買われすぎや売られすぎを見ていくのは知られた方法ですが、どの程度売買サインが訪れるのかというのも重要です。
オシレーター系の売買サインはバイナリーオプションの根拠として使われやすいですが、それでも売買サインが発生する回数とを気にしている人は非常に少ないです。
しかし、売買サインの回数を調べることで、併用して使っているトレンドフォローと組み合わせる、あるいは売買サインだけでの取引回数が絞り出すことができます。
また、その売買サインをどういった相場に使えて、取引回数と勝率というも明白に計算することが可能になるわけなのですが、結局オシレーター系だけに頼った売買をする人も少ないないため「相場状況」「ローソク足」「売買サイン出現回数」「勝率」「オシレーター系が位置している際の勝率の変化」など細かく見ていき、手法化することが大切です。
また、その相場でのみ効果を発揮刷る場合もあるので、手法と本当に呼べるものは1年は検証する必要があることを理解していきましょう。
そうでなければ、ただその相場に適応していただけで、相場が急変した際には間違いなく大きな損失につながってしまいます。
まとめ
5分取引の攻略について説明しましたが、多くのシグナルや反転の兆しになるものばかりを気にするのは、結局効果を発揮しないことがしばしばあります。
本当に大切な攻略方法とは、相場が変わったときに「どう臨機応変に対応できるのか?」
という相場環境適応力になります。
そうでなければ、多くの人が参考書に書かれている内容で勝てているはずですよね。
しかし、現実問題として9割の投資家が負けている背景には、価格変動に対応できずに、そのまま勝てていたやり方がまだ効果的だと勘違いして使っていることがほとんどです。
そういった事がないためにも、相場状況に応じた手法の使い分けや考え方というのを身につけておくことが5分足の攻略に最も近づくことになることを理解しておきましょう、
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