どうも!HAKUMAです^^
最近は、退職金を趣味や旅行、生活費にあてるという人が急増していますね!
その最大の理由は、年金支給開始年齢を引き上げたことによる空いた時間です。会社によっては、希望次第で65歳まで働くことができますが、労働時間や待遇などがそれまでのソレと同じという人はほとんどいません。そんな不安を解消するためにも、退職金をうまく資産運用などに回してみるのはいかがでしょうか?
60歳で定年を迎える人の場合、退職後に起こりそうなことをまず想定してみてください!
子供は独立し、夫婦だけ。
総務省の家計調査によると一般的に60歳以上に必要な1世帯に必要な生活費は25万ほどです。
繰上げ受給なしの場合を想定すると65歳までの年金支給開始まで5年間で1500万…
住宅ローンのことも含めると退職金の1部で完済するのは難しく、思いがけない事態が起こるものですよね汗 自分が若いことは親も元気で考えないかもしれませんが、退職後は親に対するサポートも必須になってきます。介護も重なり、相続問題も出てくれば、退職後もバタバタしてしまいます。
相続税も支払うことになれば、退職後に考えていた生活どころではなくなってしまいますし、相続税は現金が1番高くつきます。知っていれば、生前贈与することなどの対策を打つこともできたでしょうが、生前贈与に関する知識を持っていない人は、かなり多いはずです。
40代は投資を考えるうえで最も適した年齢
こういった事態を避けるためにも、サラリーマンなら比較的早い段階から相続税対策や資産運用の準備をするのが賢い人の選択だと思います。管理職に昇進する40代前後が安定していますし、理想的なスタートラインだと言えるでしょう。
資産運用についてですが、株式・投資信託・債券から不動産まで多く存在しています!
運用方法は基本的に3つ。
①流動性が高く、いつでも現金化できるもの
②貯金全額を集中投資しない(リスク回避のため)
③長期で保有すること
長期で保有するものの1つで不動産投資がありますが、長期で安定的な収入を得られるのだとしたら、ぜひ検討してみるのもいいでしょう。サラリーマンなら、ローンを組み歳に本人の信用力がある在職中がベスト!銀行のローン審査では、個人の信用情報や勤務先、勤務年数、健康状態が主にチェックされるので、退職後や転職直後などはかなり不利になります。
不動産投資の実績はチャンスになる?
中古マンションの区分所有者として、不動産投資の実績を作ることができれば、定年前後はさらにチャンスを狙うことができます。
退職金を見込んで物件を増やすなどの計画を立てることも容易にできるようになりますし、投資先は、区分マンションや1棟アパートなどを広く視野に入れて、立地にこだわりを持って検討するのがオススメ!部屋が埋まらない空室リスクのこともきっちり頭に入れておきましょう!ただ、空室の間の家賃を保証してくれるところもあるので、昔と違い現在はかなり不動産投資がしやすくなったと言えます。
不動産投資が初めてで不安なのも当然!
しかし、今は不動産会社がオーナーに変わり、賃貸マンションなどを借り上げるサブリースという仕組みがあります。これは、先ほど説明した空室の優夢に関係なく、家賃を保証してくれるうえに、管理業務の対応も全て行ってくれます。
サブリースを使う場合には、入居者探しや、督促、入居希望者に対する内見、空室対策もカギになりますので、手間のかかる業務オーナーに変わって行い、不安の種を取り除けるようにしていきましょう!
一般的に家賃保証は、満室時の収入に対して、70%〜90%が保証される仕組みです。
この減額部分がコストと考えておきましょう。ただ、家賃の見直しは定期的にあるので注意が必要しておきましょう。
不動産投資は、リスクをどれだけ軽減できるかが、長期的な資産形成につながってきます。そのためにも、、経営的な観点から契約する際は、空室が続いた時の条件や、見直し時期、管理内容もきちんと検討する必要があります。
40代のうちになら、体力も気力も十分なはずです!
日頃からお気に入りのエリアにターゲットを絞り、マンションの立地や設備、周辺環境などの賑わいなどを調べておくのもいいですし、投資勘を磨く行動が退職金を有効活用する際にもかなり今後の武器になるはずです!
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