どうも、HAKUMAです。
バイナリーオプションにおいて「損失管理」が非常に大切だと過去の記事でお伝えしてきました。
それは取引金額や感情など様々な要因が重なり、損失や利益と繋がります。
しかし、一言で「損失管理」といっても、
言葉通り損失を管理しているだけでは勝ち続けることはできません。
投資で有名なダウ理論の1つに、「平均は全ての事象を織り込む」という言葉があります。
簡単にいえば、これは要人の発言や経済指標などの要因を含めて、全てはチャートに現れるということ。
この有名な理論のように「損失管理」をしっかりと理解して記入する癖があれば、
- 実現生
- メンタル
というバイナリーオプションを行う上で、最もあやふやであり、確認しづらい2つの要素を損失管理を理解することができるようになります。
つまり、理論的に実現が可能かどうか、そして損失管理表にはメンタルの状況も現れるため、チャートだけ見ていては勝てない原因が損失管理で知ることができます。
今回の記事では、損失管理で知ることができる
あなたのメンタル状況と求めている利益の実現性をどれぐらいなのかを確認する方法をお伝えしてきます。
目次
損失管理を行うことで分かるバイナリーオプションに欠かせない2つの要素
バイナリーオプションという投資は、元本は少なくても大きく増やすことができます。
だからこそ、早い段階で利益を大きく出そうと躍起になるわけですが、どれぐらい資金が増えるのか?取引金額を何%の運用でどれぐらいの利益が発生するのかという目安は、取引を始める前に計算することができますよね。
そして、現金での取引を始めたからこそ、出てくるメンタルの悩み。
これは投資家であれば避けては通れない大きな壁であり、目で見てメンタルの状況を確認することは容易ではありません。
しかし、損失管理表などで、あなたの損益や取引回数、そして勝率などを見ていくことによって、目では見えないあなたに足りていない要素を確認することができると同時に、あなたすぐに改善しなければいけない課題を明白にすることができます。
闇雲に勉強するぐらいであれば、その課題を1つ1つクリアしていくほうが確実に利益は発生し、メンタルの問題も自然に意識せずに取引に影響を及ぼさなくなります。
では、損失管理を行っていくことによって分かる、
バイナリーオプションで勝つために2つの要因を解説していきたいと思います。
感情的要因
感情・メンタルは、「勝ちや負け、そして利益に対する一喜一憂で取引金額を頻繁に変更してしまったり、過剰な取引回数になってしまったり」と、感情に起因するものです。
あなたも1度は利益が出た快感が忘れられずに大きな金額で取引してしまったり、前回の負けが脳裏によぎり、エントリーを躊躇ってしまったということがあるかもしれません。
そういった、自分の感情や記憶からくる不確かな情報への不安などが挙げられます。
この感情が取引に影響を及ぼすというのは、「取引回数」と「時間」の要素から判断することができます。
例えば、仕事が終わるのが遅れてしまい、いつもより取引する時間がないにも関わらず、取引回数が平常時と変わらないのであれば、時間に対して取引回数が多いわけですから、焦りが発生している可能性がありますよね。
そして、取引回数と勝率が悪くないのに利益が発生していないのは、「取引金額」に問題があると判断できます。
つまり、マーチンなどのやり方で頻繁に取引金額を変更したり、1回の勝ちで今までの負けを取り消そうと金額を釣り上げたりとしている場合は、欲が取引に出ているような状態です。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、
投資においては「取引金額」や「取引回数」ほどあなたの欲や焦りといった感情が出てものはありません。
理論的要因
理論的要因については「資金に対しての取引金額の%(パーセンテージ)や勝率から逆算する利益」など、それが実現可能かどうかということを数値化して、根拠とするということです。
これがなければ、闇雲にやっているものも同然。
投資、将来の価格を予測しますので、実際にその予測した値動きに何%の確率で到達するのか?
そして、違う動きをした場合の予測パターンを複数考えておくことが重要になります。
ある意味、テクニカルだけで予測するというのは難しく、計算があり、明白な理論立てていくことの方が確実に自分の取引状況を省みることができます。
全ては数字で判断することが可能であり、それが理論的に考えて実現可能なのかというのは大切です。
あなたが知らないだけで、
80%や90%の確率で実現することが困難な場合は誰でもやろうとは思いませんよね?
これでは、メンタルの要因ではなく、あなたの考え方の問題になってしまうため、感情で損失が出ているのではなく、理論的に不可能なことに挑戦しているからこそ発生している可能性があるかもしれません。
損失管理をできないと諦めるのも1つの手段
あなたが自分自身で取引を行い、その結果、損失管理に問題があると分かるまではいいです。
しかし、感情や理論立てて自分で考えることが果たしてできるでしょうか?
出来ていれば負けている投資家が9割なんてことは言われていませんし、
感情を完璧に抑制することなんて土台人間には不可能です。
そう、人間には不可能ですよね。
なら、「感情のないシステムに任せよう」
という損失管理も合わせて持たせるために、
僕自身がシステム開発を始めたのもきっかけの1つでした。
勝ったとしても、自分自身で勝ちを見逃すことも多く、僕の生放送などをYouTubeで見ていると見逃していると感じた人も多いのではないでしょうか笑
感情というのは、手法雨やや取引の方法が明白に決まったとしても
自分で取引する限り切り離せないものです。
なら、自分で取引すること自体をやめようというのが僕のコンセプト笑
「時間」「感情」を排除して、あとは高い勝率を求めずに確実に利益が発生する「勝率を維持」することだけを追求した完全自動型のシステムを開発。
まだ検証中なので、現在は経済指標をすべて無視し、通貨もまだ絞っていませんが勝率は50%〜60%。
そして、1000円取引の場合の損益幅は、-25,000円〜120,000円に
過去2年間のデータでは1度も資金が溶けてはいません。
過去2年間での自動売買検証結果
こちらは1000円取引で金額を固定していますが、1000円で一ヶ月ごとにこれだけの利益が発生すれば、1年・2年経てばかなりの金額になります。
単純に取引金額も5000円や10000円にすれば、
この金額の5倍10倍になるわけですので、膨大な利益に変わります。
勝率が高くないにも関わらずこれだけの利益が発生するというのは、バイナリーオプションだからこそですが、だからこそ勝率が低くても十分だということです。
そして、勝率が少しでも上げるように通貨を絞ったり、経済要因を排除するべく検証していますが、プログラミングというのは大変ですね。
バグなどの問題も発生します笑
これからも検証結果はお伝えしていきますが、僕の開発途中の経過などを知りたいひとは専用のLINE@を作成したいので、下記のLINE@からご連絡をお願いします。
あなたが考えている以上に僕がどれだけ勝つために貪欲であり、「何もしない」ことにこだわっているのかをお伝えします笑
それでは、自動売買が完成するまで楽しみにお待ちください。
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