どうも!HAKUMAです^^
タイトルを「ありえるの?そんなこと」と思いませんでしたか?
僕は昔から宇宙やコンピューター系のこういったありえないような仮説や論文が大好きで、よくチェックしています。こういうのって、大人になってもワクワクしませんか?僕自身がありえないと思ってはいるものの、アニメや漫画のようなことが、未来や科学的な根拠からみると不可能ではないという結果に出てしまうことがあり、度々テレビにも取り上げられますよね^^
未来や過去にいく時間旅行なんていうのも夢がありますし、理論的には可能という結果が出ているあたり、技術次第で実現できるというのは大人になった今でも夢を抱かずには入れません。
そんなちょっと子供っぽい僕ですが、最近信じられないような話を聞いたので、紹介しようと思います!
この世界は「コンピューターのシュミュレーションで構築されている」
僕達がいるこの世界が、「実はコンピューターがシュミュレーションして構築した世界である!」なんて話を100人にしても、「はぁ?何言ってんの?」というような反応を示すのが普通だと思います。
ただ、科学者や哲学者の中で、実際にこの論文が発表された時はかなり驚かれたでしょう。しかし、今から50年後から100年後には数百倍のレベルにまでコンピューターのレベルは引き上がるというのは、科学者や技術者の中では「その通りになるだろう」と言われるほど進歩しています。
夢のある世界ですが、アニメでいうSAOのような世界ですね。
実際にバッタバッタとモンスターを倒せるような世界であれば良かったですが笑
この論文は、哲学者である「ニック・ボストロム」という人が主張したものです。
彼の主張を簡潔にまとめると
- 高度な文明により人口意識を備えた個体群を含むコンピューターシュミュレーションが構築される可能性がある。
- そのような高度な文明は、そのようなシュミュレーションを研究や娯楽などの目的で数十個実行する可能性もある。
- シュミュレーション内のシュミュレートされた個体は、彼がシュミュレーションの中にいると気づかない。そして、彼は、単に彼らが「実世界」であると思っている世界で日常生活を送っている。
ということを述べたそうです!
まぁ、なくはないかもしれませんが、僕自身「ありえねぇ」と見た瞬間思いました。
いや、実際ありえなくないですか?笑
続きですが、彼は上記の3点を考慮して可能性がある場合、次の2つのうちどちらかの可能性が高いという疑問が生じるそうです。
- 僕達は、そのようなAIシュミュレーションを開発する能力を手に入れることができる現実の住人。
- 僕達は、そのような数十億のシュミュレーションの中の1つの住人。(シュミュレーション内の人間は、シュミュレーションであることに気づかない。
というようなことです。AIの進化を凄いらしいですし、この世界が現実だと思いたいですよね。ただ、シュミュレーションの住人は気づかないって….凄い滑稽というか嫌ですよね汗
この2つのことをもう少し3つに詳細に述べると
- 知的種族は、現実と区別がつかないほど現実のあるシュミュレーションを開発できるほどの技術レベルまで到達できない。
- そのようなレベルに達した種族は、そのようなシュミュレーションを行わない。
- 僕達は、ほぼ確実にそのようなシュミュレーションの世界の中で生きている。
ボストロムの主張の前提として、進んだ科学技術があれば、生命が溢れた全体をシュミュレートしたり、さらに宇宙全体をその全住民とともにシュミュレートできるという考え方があるようです。そして、怖いことに、シュミュレートされている人達は、それぞれの意識があり、その中にはシュミュレーション外部からの参加者が混じっているとのことです。
本当にSAOみたいですねー
「未来人だ!」と言われる写真が過去から発見されたりしているのを思う浮かんだのですが、都合が良すぎですよね笑
そして、僕達人類が第一の仮説に反してそのような科学技術を手に入れたら、その時点でも人類が過去や歴史に興味を持ってシュミュレーションを実行するのには、法律や道徳もいらないはずです。
すると
- 過去に関するシュミュレーションが多数実行せれると想定することが考えられる
- そのようなシュミュレーションの中では、さらにシュミュレーションが行われ、再帰的に派生していくはずである。
- 従って、僕達が多数のシュミュレーションのいずれかに存在しているか、実際に宇宙に存在しているかは不明であり、可能性としてはシュミュレーション内の方が確率は高い。
僕は、これを聞いてパラレルワールドの世界を連想してしまいました笑
本当にありそうと洗脳されそうですf^_^;)
人類が滅亡する前にそのレベルにまで、科学技術が到達する可能性は、ドレイクの方程式(宇宙にどのくらいの地球外生命が分布しているのか推定する方程式である。)に依存するらしいのですが、この方程式では、ある時点で惑星間で通信可能性なレベルに達している宇宙の知的生命体の数を与えるもので、この方程式を解くと、人類以上に進んだ文明が存在するという結果はほぼ確実だと出ているようです!!
そのような文明がシュミュレーションを行う意思を持っていれば、平均的な文明がシュミュレーション内にある可能性は非常に高くなるそうです。
びっくりですよね。
アニメだ!漫画だ!と騒がれていた電子世界が、実際に現実の話として話題に上がっていたということも驚きですが、実際にその可能性も出てきたとなれば、誰でも驚くでしょう。他には説や論文や、意見はあるので、これ以上書くとかなり長くなるので、この辺にしておきます。
動画にも似たことが紹介されていたので参考に見てみてください^^
終わりに
どうでしたでしょうか?
男なら結構夢のある話に興奮してしまいませんか。まぁ、実際にSAOの世界のようにゲームで楽しむことができれば万々歳なのですが、僕達の生きている間にそれが可能なのか疑問が残りそうですね笑
コンピューターでシュミューレションされた人類は、強大なコンピュータさえあれば、各個人の脳の量子状態をシミュレーション内で再創造することで、かつて生きていた人々全員を復活させることも基本的には可能らしいので、滅亡した人類を機械が生き返らせようとしているのではないと邪推してしまいます笑
今回の記事の他にも、僕の気になった話題や趣味などビジネス関係もブログで書いています^^
ぜひ、読んでくださいね!
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SAOの1話動画載せときます笑⬇︎⬇︎⬇︎
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ではでは、HAKUMAでした〜
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