Loading

将来のための貯金を運用して教育費や老後のお金を稼ぐのは御法度?

どうも!HAKUMAです^^

 

3年後なのか5年後、あるいは10年後と時間は人によって変わりますが、子供の教育費や老後のために自分資産をできるだけ貯めようと思うのは至極当然です。

しかし、そういった将来のために貯めているお金を、増やすために使うのはありなのか?

1度は運用を心がけた人は考えますよね。

せっかく将来のために貯蓄したお金がなくなるかもしれないという不安もありますし、そもそも知識もない状態から始めて本当に稼げるようになるのかという疑問も残りますよね。

結果的に様々な悲観的な要因が重なって行動できないと言う人は結構多いと思います。

 

投資を始める人は「一攫千金」の夢を持って参入する人が多いですが、そういう人の投資はほとんどがギャンブルのようになってしまい、資産を減らして途中退場してしまうという結果になってしまいます。

投資というのは大きな資金があれば、「ローリスク・ローリターン」でも時間をかけて莫大な利益をあげることができます。少ない資金で始めるというのは悪くありませんが、当然大きな資金で始めるよりも小さな資金から増やしていくわけですから運用プランや勝率の観点から難易度が上がってしまいます。

なので、出来れば少なすぎず、かといって生活に支障が出ない資金量で運用してもらうのが1番だと思います。

今回の記事では、多くの人が投資を始める時に悩む投資資金を、将来のために貯蓄していた資金で使っても大丈夫なのかと言う点を説明していきます。

 

なので、読んでいて自分が当てはまることが多い人や、逆に当てはまらない人などはそれを考えたうえで運用していく投資資金を決めていきましょう。

 

傾向としては、少ないお金ほど勝ちづらく、大きなお金ほど勝ちやすというのは当然です。

それは、大きな資金さえあれば少しの値動きでも利益が大きいため無理せず取引を行えるためです。

それでも大きな損失を出してしまう人もいますが、それは冒頭でも説明した投資ではなくギャンブルのように取引してしまってる人です。そうならないためにも、自分の貯蓄状況にあった投資資金での運用を心がけていきましょう!

 

子供の教育費を運用で稼ぐのは一部の条件を除いて危険

子供の教育費は大学までのことを考えると1人最低でも2000万以上は必要になります。

時間があれば、余裕のある運用で少ない資金でも始められるかもしれませんが、それでも子供が生まれると同時に500万円程度を月利5%で運用しないと厳しいというのは現実です。

もちろん、時間がないのであれば月利5%以上の利益が必要になるわけですが、一般的に教育資金を資産運用で稼ぐというのは「部分的にはあり」です。

 

将来に向けてというのは教育資金だけではなく、老後のための資金も含まれるわけですが、定期預金の積立や保険商品のなどは定番ですね。しかし、意外と手数料の高さから好まれず、実際に子供が入学間近になった時期になっても教育資金が足りていないという状況になることも少なくありません。

 

確かに投資未経験の人が、教育資金を資産運用で確保しようとするのは問題ありかもしれません。

 

しかし、自分の証券口座も持っていてしっかりと資産運用と向かい合っているレベルと個人投資かであれば、将来のための貯金を使っての教育費や老後の資金を貯めるのはNGともいえません。

それは、その人の状況にもよりますが、初心者でこれから勉強しようしている人は、多くの初心者が味わってきた挫折や損失も当然経験するわけで、途中退場してしまう投資家も多いなか、誰かに教えてもらったり、利益が出るやり方を知人から教えてもらい、計画的に運用していくという一部の条件が整っている人であらば問題ないでしょう。

 

しかし、逆に条件が揃っていないひとは、子供の大学入学間近の時期に勉強して増やしたとしても教育資金が足りない場合もありますし、時間がまだ数年あるという人でもその余裕から中途半端な勉強ややり方で結局利益にならないと言う人もいます。

 

将来のためのお金を運用して稼ぐダメな3つの御法度パターン

将来のために貯めていた貯金を増やすための資金としてでも、失ってしまう未来を想像すると怖いですよね。

しかし、まず運用資金を考える前に将来のためのお金を使って運用で稼ぐ際のダメなパターンというのを3つお伝えしたいと思います。

その方が明白にあなたが投資資金に使えるのか考えられますし、万が一に備えることができるためです。

 

使う時期が近いにもかかわらず目標金額が高すぎる

受験費用や入学金、あるいは老人ホームの入会金など将来のために必要なことは年代によって様々ですが、決して安くはない金額です。

 

例えば、来年にはその資金が必要になるという場合、仮に100万円はみておきたいと考えると、その100万円をリスクの資産運用を回しているのはオススメしません。

さらに期間が短いほど価格の変動のリスクが高いものを保有すると、例えば一時的に20%や30%の利益が出たとしてもそのあとに大きな損失が出ることが少なくありませんよね。

 

そうなれば一気に資金の40%や50%の損失が数日で発生し、結果的に必要額が不足するため、子供の進学を諦めてもらうことになってしまいます。これは最悪ですよね。

そのためにも、しっかりとした資金と損失管理を意識した取引金額など、ギャンブルではなく、「どれぐらい期間でどれぐらい増えるのか?」ということはまでを織り込んだ計画を立てた投資をおこないましょう。

 

運用益に大きく依存した高リスクな資産運用のやり方

例えばですが、企業年金の運用などで大きな問題点は、運用益に過度に依存している点です。

 

5.5%の年利と仮定し、40年間働いている間に一定額で300万積み立てると運用益込で1000万以上の退職金が用意できるほどのインパクトがあります。

 

しかし、個人の場合は年利5.5%の場合、資金が少ないと言う点と圧倒的に運用できる期間が短く複利の効果も期待できません。

 

同じような運用計画を個人が採用し、将来のための資産をリスク資産の運用益に求めるような計画を実行が困難です。

そのためにも、あなたの勝率や毎月出している利益、月利などからその資金が必要になる時期までしっかりお「ローリスク・ローリターン」を意識した運用で、将来のための資金を全て使うのではなく、10%〜40%ぐらいから運用を始めて余裕の持った期間と月利、年利から運用プランを決めるようにしましょう。

 

高額な運用益も悪くありませんが、あくまであなたの生活や将来のための資金を全て失う可能性を秘めていては、元も子もありません。しかし、大きな資金で始めれば勝率が高くなくても大きな利益は出るので、焦らずに将来のためのお金にも、ある程度の余力を残した資金で、できれば少なくない資金で運用していきましょう。

 

判断は人それぞれですが、投資資金を将来のためのお金で運用するのか考えるのは難しいですよね汗

僕も過去に笑えないレベルのお金(数百万)をたったの1ヶ月で溶かした経験があるので、理解できます笑

しかし、将来の余裕が今のきっかけや勇気で変わるのであれば、一歩踏み出してもいいのではないかと思います。

 

そもそも投資知識が全くなく、稼ぐことがだけを考えている

稼ぐことを考えるのは悪くないと思います。なにごともイメージは大切です。

しかし、それは投資知識がきちんと基盤としてあるのが前提です。

今迄の「将来のためのお金で投資は御法度」というのの前提となったいのは、ほとんどが投資経験が浅いからに他なりません。リスク管理もできないうえ、投資の理解もできずに経験もない人が運用するのはオススメできません。

もちろん、時間があり、コツコツ勉強する人や誰かに教えてもらえることができるなど条件が揃っている人であれば問題ないでしょう。

 

これは本質的な問題ではありますが、だからといって投資の理解がある人も将来のための資金で運用する準備を否定するものではありません。

僕も自動売買で楽に利益を得ている面もあるので笑

 

ただ、投資に100%はありません。

 

そうなった時に頼れるのは自分自身だけです。知識があって困るものではありませんし、最低限の知識があれば最悪の場合に備えて回避することも可能になります。あなたも今の職場に入る時に仕事を先輩に教えてもらったはずですし、大学や専門学校で先生に知識を授かりましたよね。

 

僕個人として勉強してきた過去から楽に稼ぐのはズルい!という嫉妬がないわけではありませんが、投資知識を最低限理解しておくことは、将来のことを考えると必ず役に経つはずです。

 

最悪の場面に遭遇した場合、知識があるのとないのでは雲泥の差が生まれますし利益に影響するので、基本的な投資の知識は勉強しておきましょう。

 

将来のための貯金を運用して稼ぐための3つの条件

将来のために貯金していた資金を使って運用する際の御法度なNGパターンを3つお伝えしましたが、次は逆に将来のための貯蓄資金を使って運用して稼いでもいい人の条件をお伝えしようと思います。

今のあなたの状況を省み、自分の資金を使って運用する条件がしっかりと揃っているのを理解したうえで考えましょう。

 

早い段階で始めて運用期間を長期間に設定する

重要なのは、「早くスタート」して運用できる期間を長く設定することです。

教育資金や老後の資金準備の最大の利点は、資金を使用する時期が誕生日に確定し、計画に織り込めることです。

急に必要になるというよりは、その歳になったら必要になるわけですから、あなたの年齢や子供年来から運用できる期間が分かりますよね。

大学入学などの時期が遅くなることはあっても、早まることはないので、運用経過雨を容易に立てることができます。

 

また、運用する期間を長く取れるということは、年度あたりの期待できるリターン学を無理に高めずに済むということで、メンタルを崩しづらく、少しずつ着実に増やすことができます。

しかし、数年の運用で元本の何十倍も稼ごうとするのは非現実的な計画であり、焦りや欲からメンタルを崩して損失を出してしまう可能性が高いので注意しておきましょう。

 

追加拠出(一定額)を基盤に運用プランを考える

運用益に過度に依存する計画は御法度ですが、期待できる利益を考える必要があります。

必然的に定期的にドルコスト平均法、あるいは積立のように追加拠出を計画する必要があります。

目標額の半分以上を最初の元本だけに頼ると、無理な期待利益を求めずに済みます。

もともと、定期預金や学資保険についても毎月の引落額に最終受取額の多くを依存しているわけですので、これよりも少しだけ運用益を高くするぐらいで設定するのがもっとも効果的です。

 

資金ニーズの1年〜3年前ぐらい前から調整を行う

最終ポイントはなんと言っても、子供の教育資金や老後の資金などで使うための3年から1年前から運用計画の見直しについて意識を高めていくことです。

4月になったら資産形成の状況を確認し、必要に応じて他の投資先は利益が確定をしてもいいでしょう。もちろん、資産の一部分であっても問題ないぐらいであれば保有していいですし、利益が得ることができれば無理をする必要はありません。

 

もともと、毎年1回は運用状況をチェックするべきです。

時期が確定しているからこそ、将来の資金準備についてはしっかりと安定する資産構築へシフトしていきましょう。

 

なんとなく投資を脱して本格的な資産構築を考えてみる

ほとんどの人が「なんとなく投資」で投資の本質を理解せずに運用しています。

将来のための貯金で投資はNGという発想も、なんとなく投資の発想から逃れられていないことが分かります。

あるいは、なんとなく定期預金に万全の安心を寄せて脱却できていないともいえますよね。

なんとなく資産運用することは、余裕資金でやる場合に許されるやり方であり、目的のある将来の資金の運用においてオススメはできません!

つまり、しっかりと投資に向き書い合うことのできる投資家は将来のための貯金であろうと投資をしてもいいはずなのです。

 

また、将来のための資金準備は「なんとなく預貯金」の発想は資産管理や運用を目的に別に小分けする発想に囚われすぎる傾向があります。運用の管理方法としては非合理的ですし、公的制度、民間の金融商品が「枠」にお金を縛りつけようとするからこそ、個人の資産管理の意識を持つことが重要になります。

リスク資産の保有割合を意識すれば、意外とリスクウエートは少なく、目的が教育資金や老後のための資金であっても一部を投資することが可能になってきますよね。

ちなみに子供の教育費などの理由でよく僕に運用の相談がきますが、大学までにかかる費用は下記の表の通りです。

幼稚園小学校中学校高校文系大学理系大学
国公立72186140120500500
私立160876410310640770
全て公立の場合の月々支出イメージ23431010

子供一人でもこれだけの捻出が必要になるのであれば、2人3人といればかなり大変です。

まだ10年以上先だからと余裕を持っていれば、実際に必要になった時に進学を断念してもらうことにすらなりかねません。そうならないためにも、生まれてからでも早くないという意識のもと、将来を見据えて必要な資金を考えて計画的に目標額に達することができるように考えて資産を構築していきましょう。

 

本日紹介した条件をもとに、いくら投資資金に回せる余裕があるか分かるはずですし、振り返ってみてあなたはしっかりと将来を見据えることができていたのかが分かるはずです。

今からでも早すぎるということはありませんし、遅すぎるということはないで行動に移していきましょう。

僕のブログでは投資のやり方ばかりの紹介が多くなっていますが、メルマガを通して資産運用や投資に必要な考え方を身につけることができるように書いているので、メルマガを読んで頂ければより理解できるようになると思います。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

HAKUMAプロフィール

初めまして、HAKUMAです。

現在僕はパソコン1台で起業し、主にトレードとネットビジネスで生計を立てています。

2016年4月に月収100万円を達成してからは、一度も収益は下がることなく、

今は最高で月に300万円以上を稼ぐことができるようになりました。

今では”何もしなくても”1日に10万円以上の利益が生まれることも珍しくありません。

その結果、仕事や煩わしい人間関係に悩まされることは、完全になくなりました。

今は毎日気が向いた時にカフェで読書したり、大好きな絵を書いたり、自由に旅行に行ったり、

自分が好きなことだけをして、自由気ままに生きています。

ただ、僕はもともと2年前までは1日17時間労働で休みは月に1回しかないという、文字通り

「ザ・ブラック企業」「社畜」として働いており、とても「自由」とは程遠い生活を送っていました。

では、いかにして僕はそんな地獄の社畜生活を脱し

「自分ひとりで好きなだけお金を稼ぎまくれる人生」

を手にすることができたのか。

詳しくはこちらに書いてるのでぜひ読んでください!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

HAKUMAのプロフィール

 

PAGE TOP