どうも、HAKUMAです。
投資の世界では80%の人間が負けていると言われています。
その投資の中でも、バイナリーオプションは特に短期の時間で値動きを予測しなければいけないため、さらに稼げている人は少なく、バイナリーオプションという括りだけで見るのであれば、稼げている投資家というのは5%いるかいないかでしょう。
そのように、成功する人がごく一部の狭き門であるにも関わらず、
バイナリーオプションの難しさを理解しないまま取り組み始める素人は多く存在しています。
ある程度取引を重ねてくると、「バイナリーオプションで絶対稼いでやる!」
という意気込みがさらに強くなる傾向が初心者のバイナリー投資家は多いのですが、
「二者択一で普通に考えれば勝率50%なのに全然勝率が上がらない…」
「勉強するほど、エントリーした方向と逆に進む」
「基本や勝つための方法は参考書やネット探したのに、勝てない」
というような悩みを抱えることが多くなり、次第に負のメンタルが悪循環を生んでいきます。
軽い気持ちで始めてみたけど、いざ取引してみると、
本気で稼げるようになりたいという気持ちが強くなった。
しかし、努力が結果に結びつかない….。
こういった悩みをバイナリーオプションを始めて1年未満の人は抱えているかもしれません。
勝つために色々なインジケーターを入れてみたり、サインツールを購入してみたり、テクニカル分析を行って取引しているかもしれませんが、あなたが試したやり方に正解があるかもしれないことをご存知ですか?
検証やデモ取引する回数が少なく、勝率を短期的に求め過ぎているあまり、本来勝てる勝率の手法を見逃してしまっているとしたら…。
働きながらだと、どうしても取引できる「時間」と「回数」が減ってしまいますよね。
その時間のなさからくる、取引回数の少なさ。
その取引回数を見ることで正しい勝率を見誤ることがあり、95%の投資家が負けている理由は、これから紹介する、ある法則を知らないことで起こります。
今回の記事では、その法則を知ることで勝てる手法を見つける方法をお伝えしていきたいと思います。
目次
「取引回数が多ければ多いほど信憑性のある勝率だと判断できる」
あなたは大数の法則と呼ばれるものをご存知でしょうか?
大数の法則とは、「試行回数が増えれば増えるほど、経験的確立と理論的確立が一致する」
というものです。
簡単に言ってしまえば、回数を重ねれば重ねるほど、運という要素が省かれ、
本来の確率(勝率)に近づくというものです。
バイナリーオプションは、二者択一なので理論的確立は「2分の1」
つまり、50%になります。
ということは、10回・100回・1000回・10000回と取引を続けていくと、10回取引を行った場合は「7勝3敗」「6勝4敗」「5勝5敗」「4勝6敗」というように運の要素が入るため、勝率が50%にならない可能性が発生しますが、例えば1000回・10000回と回数を重ねれば重ねるほど、理論的確立の「2分の1」つまり50%に近づいていくというわけです。
テクニカル分析などの価格を予測しなければ、二者択一なため完全な「運」任せな取引を続ける結果になり、勝率が50%に近づいていきます。
勝率が50%の場合、ペイアウト率が最低でも200%以上ないと利益にならないため、損失が発生してしまうことは理解できると思います。
多くの投資家が短期取引で大損する理由
大数の法則から、運に任せている。
あるいは、正確な勝率が出ていないようなやり方で取引を行うことは、
必ず損失に繋がるということです。
逆に言えば、正確な勝率が出ていれば回数を重ねれば重ねるほど正しい勝率に近づくため、
必ず利益に繋がるともいえます。
過去に僕が全く稼げていなかった頃に経験があるのですが、1つのインジケーターやテクニカル分析、あるいはやり方を変えては負け、変えては負けていたのですが、今思えば当然ですよね。
過去の僕だけにある経験ではないでしょうが、勉強したことを取っ替え引っ替えで取引していては正確な勝率が出てきませんし、なにより本業の片手間にやるということは、時間が限られてしまうため、取引する回数も限られてしまいます。
そうなってくると、例え勝率が60%や70%という利益になるには十分な勝率だったとしても、取引回数の少なさから、正確な勝率が発覚する前に別のやり方に変えているわけですから、いつまでたっても安定した勝率のやり方見つかりませんよね。
これが過去に僕も経験した、勝率だけしか見ていない初心者にありがちな過ち。
つまり、安定した勝率の手法を見つけたいなら、
長期間取引して沢山取引する必要があるわけです。
にも関わらず、仕事があるため取引時間があまり取れずに結果的に取引回数も減る。
つまり、例え同じやり方でやったとしても、
手法として確立するまでに途方もない時間がかかるわけです。
検証して正確な勝率を図るのにかかる時間
複数のやり方や、ある程度の期間を費やして検証して見つかる時間はどれだけかかるでしょうか。
半年?1年?
あるいはもっと長く、5年、10年はかかるかもしれません。
基本的にデモ取引は過去の取引情報が残らないため、チャート画面を見返しては勝率を判断するしかありません。
そうなると、資金だけではなく、時間も根気も相当なものが必要になります。
バイナリーオプションで、「1万回取引して勝率を図れ!」
なんて言われて実行する人はいないでしょう。
しかし、自分で検証せずにとも検証結果が分かり、自動的に1万回取引してくれるものがあれば、勝てる手法を探すのも非常に早く済みますよね。
なぜなら、24時間自動で検証してくれるので、
あなたが仕事をしている間も寝ている間も勝手に検証してくれるわけです笑
では、自動で検証して1万回の取引検証が終わって、
「勝てる確信」を得られた場合どうするでしょうか?
あとは自動で検証してくれるシステムに取引をさせれば楽になりますよね。
自分で取引する必要すらないのですから。
投資で稼げない人の原因は「時間のなさ」だけ
時間があれば、稼ぐために投資の勉強したいですし、検証をしたいという勉強熱心な人も多いでしょう。
しかし、現実問題として仕事をやっている限り「時間」を多く確保することは難しく、
また効率も悪いものになってしまいます。
自動で検証してくれるシステムがあればいいですが、作るとなるとプログラミングなどの知識が必要になるため、投資から離れてしまうため遠回りです。
しかしこの場合、急がば回れというように
自分自身で確かめる術を作った方が近道になる場合もあります。
僕は自分自身でプログラミングを学び、検証させる方法を稼げるようになってから身に付けましたが、プログラミングの知識さえれば、検証したポイントをエントリーポイントとして取引させることも可能です。
それこそ何もしていなくても利益が上がるので、
急がば回れが将来的に大きな価値を生んだということでもあります。
実際に取引させるまでに色々と問題が起きたりと大変ですが、
勝率と利益が事実として分かる形で発生しているので、現状8割完成している状態です。
しかし、時間がなく、確かめる術もないのであれば、多少の費用を支払ってでも人にお願いしたりすればいいですし、将来的に依頼したお金を上回る利益を回収できるように先行投資した方が現実的です。
お金は頑張れば増やすことはできますが、「時間」は取り戻すことができないのですから。
今を見ているか将来を見ているかの違いかもしれませんが、
時間のなさが原因で負けているのであれば、どのようにすればいいのかを考えることは、兼業投資家が成功するために唯一の道かもしれません。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回紹介した「大数の法則」を取り入れることで、
運で勝ったのか負けたのかといった、安定性のないやり方では継続的に稼げずに、回数を重ねることで、一見勝率が50%に見える「二者択一」のやり方が、運を完璧に排除した理論的考え方を取り入れるだけで、60%にも70%にもなるということがご理解頂けたはずです。
このように、投資の世界には知っているか知らないかだけで損をする可能性があり、
「考え方」と「気付き」さえれば、逆転の発想が生まれることがあります。
あなたに質問しますが、
正しい検証と取引回数で勝率を判断しましたか?
僕は過去に自分で検証し手法を確立したのち、自動で検証させる事にしました。
中盤でも少しお伝えした自動で取引させているシステムは、
8割完成しているとはいえ検証中ですので、
もし、僕の検証過程を気になる人がいればLINE@から質問して頂ければと思いますが、
もし、早計な判断で自分から見逃していたら、それはお金の損失だけではなく、
「時間」の損失かもしれません。
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