投資の心得は先人に学べ!! 投資の教養を身につけて本当の投資家に

どうも、HAKUMAです。

 

バイナリーオプションという短期取引において、必勝法を探すというのは、完璧な予測が不可能とされる為替で目指そうとすると、100%不可能であり、悪魔の証明にともいえます。

 

しかし、必ず利益が発生する方法という意味では必勝法と呼べる方法を見つけることはできます。

それは、必ず勝つわけではないものの、利益が発生する程度の勝率をキープしていくということです。

 

バイナリーオプションも投資ですので、一定期間での勝率と利益を視ていく必要があります。

ようは、その一定期間をどの程度の期間で設けるかがカギになります。

 

1日で見るのか?あるいは1週間。

将来を見据えた運用を心がけるのであれば、1ヶ月や1年という期間で見ていくことができれば、まず間違いなく資産を増やしていくいくことは可能になります。

 

しかし、明日やは来週、そして来月という直近であればイメージしやすい利益の発生も、1年や10年という長期に渡って運用することを前提で考えた場合、途端に人間は非現実的ともいえる妄想に取りつかれます。

 

前文で語った1年〜10年という月日をかければ、ほぼ確実に利益が積み重なると理解できていても、我慢してその時間を待つことができない生き物が人間。

しかし、そのような「待つ」ことが出来ない人の未来は暗いもので、まったく利益が発生しないどころか、少なくない損失で「バイナリーオプションで稼ぐことは無理だ!」という答えに辿り着きます。

 

あなたも今までの経験から、もしかしたら心の底では「投資で稼ぐことは無理なんじゃないんだろうか..」なんていう思考が頭に隅にあるかもしれません。

正直にいうと、普通に働いているサラリーマンやOL、あるいはフリーターなど生活のためにお金を自分自身で稼ぐということを普段している人間には無理です。

 

それは、数年から数十年という時間をかけてそれが当たり前の価値観や思考になっているからなのですが、バイナリーオプションやFXなどで稼いでいくためには、その思考を脱し、投資脳になる必要があります。

 

これが重要なことで、投資を始めれば投資家になったと勘違いしている人がいます。

しかし、実際に投資に必要な考え方や教養がないまま取引していては、

それは投資という基盤でギャンブルをしているギャンブラーとなにも変わりません。

 

投資はギャンブルという人がいるように、投資家として必要な知識がないまま取引をしていては、それはその日勝てばいいというギャンブルと変わらず、不安定さを有しています。

 

安定して時間と計画的な運用プランを設けることができてこそ投資になるわけです。

今回の記事ではあなたが投資家になるためには、どのように知識や考え方を身に付けていけばいいのかをお伝えしていきたいと思います。

 

成功者から投資の極意を学べ!!

世界で見てみると投資家であれば誰も憧れる人気トレーダーが数多く存在しています。

 

彼らは膨大な財産を築き上げましたが、その投資スタイルや投資に関する考え方は様々です。

 

例えば、有名な投資家でウォーレン・バフェットやジム・ロジャース、ジョージ・ソロスなど、

恐らく投資をこれから初める初心者は「誰?」と思うかもしれませんが、日本と違い海外では投資家は英雄ともいえるようなポジションで、書籍や数千人が集まる講演会を開くなど、様々な人へ影響を及ぼしています。

 

特別な方法で取引をしているわけではないですが、これだけ世界中の投資家から尊敬され、利益を出している投資家の言葉はやはり響くと思います。

そして、投資方法さえ違うにも関わらず、多くの利益を出している彼らの相場に対する考え方や相場に対する考え方というのは、当然負けている投資家とはかなり異なります。

 

投資を学んでいきたいのであれば、

まず先人がどのような姿勢と考え方で相場に挑んだのかということを知っておいてください。

 

それは、各投資家が出版している書籍でもいいですし、公演の動画でもいいです。

まずはその投資家に触れ、刺激をもらうこと。

そして、何十年と相場で勝ち、利益を得てきた投資家が勝ち続けるために意識したことなどをまずは身に付けてください。

 

それは、投資家としてではなく、先人の考え方や技術を学ぶというどんな物事にも共通していることであり、あなたが本当の投資家になるために必要なことです。

ここで有名な投資家の名言を一言。

トレーダーの相場に挑む態度はプロのビリヤードと同じで、目先の1ショットではなく、はるか全体を見渡してプレイするのだ。どのポジションをとるかを考えながらプレーするのはプロにとって習慣だ。

この名言でも目先の欲ではなく、将来的な利益を目標に常に動くことが分かりますが、常々僕がブログでもお伝えしている内容であり、僕も感化された部分の言葉です。

 

あなたがどのくらいのリスクを取ることができるのを認識する

投資家として正しい利益の確認方法は、発生した利益ではなく、元本に対して増えた利率。

つまりパーセンテージ(%)で見ていくことが大切です。

 

100万で10%の利益が発生すれば10万円ですが、1000万円で10%で100万円。

運用する元本によって発生する利益が大きく変わりますが、投資家であればこのパーセンテージで見ていくことが重要です。そして、あなたがどれだけのリスクを取れるのか?それをしっかりと認識することが本物の投資家になるためには必須です。

 

というのも、必ず投資はあなたの資産を使って運用していくわけです。

つまり、運用する資産が全てとは言わないまでも、少なくなるリスクが発生します。

極稀に、投資を0円〜1万円ぐらいで元本で大きく増やせると考えている素人の方がいますが、確かに増やすことは可能であり、難しくありません。

しかし、1万円から始めたとして、あなた目指している金額まで増やしていこうとすると、何十倍にもしなくてはいけませんし、何より、パーセンテージで見てみると期間を設けずとも100%を超える利率。

投資の世界ではプロでも年利10%と言われています。

 

堅実な運用をしなければいけないというハンデはあるものの、それほどまで見通すことが難しいのが投資です。

 

あなたが運用を始める金額と目標にしている金額。

それをパーセンテージで見た時にどれぐらいに利率になりますか?

また、それを時間という概念を入れて考えた時にはどれほどの月利、年利で達成できますか?

 

そして、利益だけではなく、時にはある程度のリスクを覚悟で運用していくことも必要になります。

運用資金が少し減ったぐらいで一喜一憂し、「やばい…」と考えては悪循環を生んで損失が損失を生むような形になってしまいます。

 

そのためも、運用する資金がどのぐらい減ってもいいのか?

またその運用する期間も重要です。

 

仮に月利10%を目指すのであれば、損失として元本から-15%程度は許容範囲として設けることができなければ、少しのマイナスで「どうしよう…」と頻繁に気分が落ち込み、仕事も手につかなくなってしまいます。

 

あなたの許容範囲である損失幅をしっかりとパーセンテージで決めることで、多少の損失を焦らずにしっかりとルールを守る意志も固くすることができます。

 

ルールを守ることというのは一見簡単なように思えますが、

精神状態によって欲や焦りが入ると途端にルールを守れなくなってしまうものです。

 

そして、利益だけではなく損失もしっかりとパーセンテージで図っていくことは、

あなたが損失だけではなく、その損失から次の取引に活かすことができる投資家として成長できるようになります。

 

模仿から自分のスタイルを確立する

資産運用を含め、投資を自己流で始めるはオススメしません。

効率が悪いというのもありますが、スポーツや勉強と同じで有名な投資家も既存の知識や先人の投資方法から自分の中に落とし込んでいます。

既に確立された手法があるにも関わらず、それを学ばないことは勿体無いことですよね。

 

学ぶために一番いい方法は、本やセミナーで学んでことを真似してみることです。

資産運用のメンター(師匠)と思えるような人がいれば、その人のやり方でもいいでしょう。

人と同じやり方で始めれば、その中から徐々に自分のスタイルが見えてきます。

 

僕も自分で投資のメンターを見つけ、ゼロからスタートして成功したタイプですが、最初はメンターの真似をしながら、そしてその人に相談しながら徐々に自分の投資スタイルを確立していきました。

 

恐らく自分ひとりなら投資を続けていなかったかもしれません。

学んだやり方を続けていくうちに、自分のオリジナルな投資の方法が確立できたら、今度はあなたがメンターになる番です。

 

模仿から初めて自己成長できたら、それを次の世代に受け継いていく。

このようにして個人投資家は成長を続けていくことが、さらに上の段階へ引き上げてくれるはずです。

HAKUMA