どうも、HAKUMAです。
中学生や高校生の時には部活動や勉学の時間、社会に出ると勤務時間に追われてなかなか自分だけの時間を確保することはできなくなります。ただ、大学生の時は自分で時間割を組めることも有り、余裕ができた時間を使ってアルバイトをしている人も多いはずです。
しかし、最近ではこの空いた時間を使ってFXをしている人が多いのをご存知でしょうか?
そして、空いた時間を使って将来のために少しでも投資を始めたい思ってはいても、資金から余裕がないと人はいるはずです。
そんな人にもFXは少額で出来るのでオススメですが、大学生でもFXで稼ぐことはできるのか?今回の記事では、大学生でFXを始めるメリットについて解説していきたいと思います。
目次
大学になれば、勉強だけではなく自由な時間を使ってアルバイトやバイト、サークル活動を始める人も多くいます。ただ、昨今は新型コロナウイルスの影響で大学に通えなかったりすることもあり、特別給付金や貯金の一部を投資に回すという人も意外と多くいます。
資産運用には株式投資や不動産などFX以外にもありますが、不動産や株式投資には年齢制限があり、行えない場合があります。特に株式投資は投資の代表的な商品ですが、日中しか取引できずに投資資金も多く必要になるのでかなりハードルが高いでしょう。
FXにも年齢制限は儲けられていますが、年齢制限が統一されているわけではなく、業者によって違うため大学生でも始めることができます。また、18歳以上から設定されている証券会社なら大学の入学と同時にFXを始めることが可能なので、18歳以上に設定されているFX業者の場合には、口座開設時に未成年の場合には保護者の同意が必要になります。
意外と投資に対しては消極的な人も多く、親の同意が得られずに始めることができないこともありますが、それでも資産運用の中ではFXが最も始めやすい投資となっています。
口座開設の年齢制限を18歳以上で設定しているFX業者であれば、大学生になってFXでの取引を始めることが可能です。大学生のうちから投資は早いと感じる人もいるかもしれません。
しかし、今は中学校家庭科の金融教育で資産運用の授業が開始されようとしていますので、投資を始める年齢としてはベストだとも思います。
仮に20歳以上で設定されていても大学在学中に取引を始めることができるので、在学中には取引を開始できます。大学生でもFXは始めることができますが、なぜFXがオススメなのか?
これは大学生で始めることができるという利点のほかにも以下の3つが挙げられます。
詳しくこの3つについて解説していきますので、しっかりと理解していきましょう。
FXは国が発行している通貨の為替変動を予測し、差額で利益を得る投資です。
ただ、この差額を得るための為替変動を予測するためには、テクニカル分析・ファンダメンタル分析と呼ばれる分析方法を学ぶ必要があります。
テクニカル分析では、過去の為替価格から将来の値動きを予測するためにチャートを読み解く分析方法で、ファンダメンタル分析は通貨を発行している国の経済状況や世界情勢などから次のどのような為替変動をするのかを予測する分析方法です。
特にファンダメンタル分析では、一般的に大学生が触れることが少ない市場や経済のことを学ぶことができ、情報収集を行えることから、知識を身につけることで就活活動時には強みとしてアピールできるはずです。
アルバイトは時給と時間で貰える給料が決まります。
社会に出て働くようになれば、時給制ではなくなりますがさらに収入は増えるはずです。ただ、やはり年齢を重ねるにつれて比較的時間に余裕がある大学生に比べれば使える時間が少なくなります。
また、得られる給料も長い間変わりませんでの限界があるでしょう。
しかし、FXは保有通貨数と為替変動で得られる利益が決まるので、労働収入以外の利益が得られるとともに少ない時間で効率よくお金を増やすこともできます。
ある程度が余裕が上手く、年齢的にも重ねていけば他の投資を始めてもいいでしょうし、サラリーマンとして働く以外の収入源を作れるというのを大学生のうちに知ることができるのは非常に大きい魅力です。
大学生のため、そこまで資金が準備できないという人も多く、不安に感じるかもしれませんが、海外のFX業者を利用してFXをすれば高いレバレッジで非常に少ない資金で取引できます。
そのため、労働収入以外の資産運用の基本を大学生の間に学べるのは今後の必ず役に立ってくるはずです。
社会人になると仕事が中心の生活になるため、あまり自由な時間を取ることができません。
株式投資では日中しか取引できませんし、少なくない資金が必要になります。しかし、FXでは土日を除けば24時間取引することができるため、休憩時間や通勤時間を利用して値動きを分析したり、仕事終わりに売買することが可能です。
ただ、やはり社会人になると知識や経験を積むのには時間を要します。
しかし、大学生のうちに始められれば、時間割りを自由に組めるので、ある程度の練習や知識を蓄える時間も余裕を持って確保できます。そのため、知識や経験を効率よくみにつけつつ取引スキルを高められるので、社会人よりも大学生のほうが取引環境が整っているといえます。
FXを大学生で始めることで経済のことについて詳しくなりますし、資産を増やす方法を学ぶことができます。ただ、大学生から始めるにしても投資ですのでリスクはあります。
次は大学生でFXを始めることに対して、気をつけておいてほうがいい注意点についてお伝えしていきたいと思います。
若いうちから資産運用を検討することは良いことですが、忘れずに意識できるようになりましょう。
株式投資には平日の9時〜15時ですので取引時間が限られていますが、FXでは土日を除いて24時間取引することができるため、いつでも売買を開始することができるのは大きな魅力の1つです。
ところが、そういった魅力があるからといって睡眠時間を削ったり、授業よりもFXでの利益を優先してしまっては意味がありません。また、大学の授業中にポジションを保有していれば、ポジションがどのように変動しているか気になって授業に集中できずに、スマホを見てしまう人もいるはずです。
FXにのめり込みすぎた結果、試験の成績が悪くて留年していればFXで利益を得ても授業料に回すことにもなりかねません。大学生の間は学業が最優先であることを忘れずに、学業に影響が発生しない範囲でFXに取り組みましょう。
FXでは、ロスカットと呼ばれる投資資金以上の損失を出さないするための強制決算する仕組みが採用されています。
そのため大きく損をする可能性を減らすことができますが、急な為替変動が発生した際にはロスカットが正常に作動せずに証拠金以上の損失が発生する可能性があるので注意しなくてはいけません。
これは大学生だけではなく、社会人としてFXをしているサラリーマンをしている人も同じです。
大学生は証拠金以上の損失が発生しても補填するほどの資金がない場合が多いので、アルバイトの量を増やしたり借金をする人もなかにはいます。
しかし、生活に支障が発生してしまうような金額をFXに投資していては、売買においても良い影響は発生しません。あくまでも学生だということを忘れずに、レバレッジを高くしすぎないように無理のない範囲での取引をFXでは行いましょう。
FXは業者ごとに口座開設の年齢は異なりますが、早くても18歳以上、遅くて20歳から始めることが可能です。
なので、大学生でも取引を始めることができます。
大学生のうちからFXで投資しておくことで、社会に出て必要になるであろう資産運用の心得や知識、情報についても早い段階で触れることができるので、ぜひ少額からまずは始めてみましょう。
FXではデモ取引も導入されているので、まずは現金での取引が不安な人もリアルタイムの相場状況を見ながら売買を試すことができます。予期せず損失は大学生からみればかなり大きいはずですので、充分にデモなどで試して知識や経験を積んで取引を行いましょう。