女性こそバイナリーオプションで投資するべき理由

どうも、HAKUMAです。

 

僕がバイナリーオプションを始めて4年ぐらいでしょうか。

バイナリーオプションだけではなく、同じ為替市場を舞台としたFXといった投資も含めて、他の投資家との交流を通じて改めて思うのは、投資をしているトレーダーの多くは男性が多いということです。

 

僕が投資に興味を持ったのは、親戚の叔母が投資家であったというのがありますが、自身で勉強して投資家同士のつながりを得るまではここまで男性が多いとは思っていませんでした。

 

体感的にいうのであれば、10人投資家がいれば「男性は8人」「女性は2人」といった8対2の割合です。

 

実際にMUFG資産形成研究所の調査でも金融リテラシー投資比率は女性よりも男性の方が相対的に高いというデータが発表されています。

 

投資といえば、一部の人を除けば頭の中でイメージするのは男性が取引している様子が頭に思い浮かぶかもしれません。

 

僕の女性の友人も投資自体のことをあまり知らないという人もいれば、知っていても「損をするのが怖い」「知識がないから無理」と銀行預金だけしている人を見かけてます。

 

銀行預金をすれば、見た目の額面金額や減らすリスクをなくすことはできますが、インフレに対応する力や利益を得るチャンスが失うことにもなります。ちなみにアメリカなどでは、預金の45%を投資にまわしているというデータ発表されています。

 

人間は「現状に変化を起こしたくない」という考えが働く傾向があり、投資をしなくても銀行預金に預けておくという今の状況を変えるのには勇気が必要です。

 

特に女性は男性よりも保守的な傾向があるので、なかなか一歩を踏み出せない人もいるでしょう。

 

しかし、消費税の増税や子供教育費、老後の資金など将来を見据えた場合、資産全てではないにしても運用したほうがいいのではないかと思います。

 

そして僕は女性こそ投資をやった方がいいと思っています。

今回記事では、その考える理由について説明していきたいと思います。

 

理由①女性の平均賃金は男性の7割

厚生労働省の賃金構造基本統計調査2019年)の調査結果によれば、男性の賃金を100として考えた場合、女性の給料は73.3になっています。

 

格差という意味では最低レベル。経済協力開発機構(OECD)のフルタイムで働く労働者の平均賃金の男女差調査(2016)でも日本は格差が大きい国2位にランクインしています。

 

簡単にいってしまえば、男性が毎月20万円の給料を稼ぐとすると、女性は14万円しかもらえない事になります。この格差は少しずつ縮小されてきていますが、男女の雇用機会均等法が成立して差をなくそうとして30年以上立ってもこの差を考えると、まだまだ女性の仕事と男性の仕事を等価で考えていないのが日本の現状。

 

仕事量が同じで、女性の方が真面目に働いたとしてもなぜか賃金に差が発生します。

実際に社会に出て稼ぐようになった女性は、仕事をしていて感じたことのある違和感かもしれません。

 

理由②女性は離職の可能性が高い

人生の中で出産は女性のなかでは最も大きい出来事です。

 

結婚後、そして出産後に仕事を続けるひとが増えていますが、全ての女性が仕事したいかといえば否でしょう。

出来る限り子供の一緒にいたいと願う女性の方が多いでしょうし、現実的な問題から働かなくてはいけないと感じるのは女性の方が強く思うはずです。そうなる女性が現状としては非常に多いでしょうが、出産後に前職に戻れるかといわれると、なかなか思うようにいきません。

 

場合によっては肩身の狭い想いをする女性もいるでしょうし、子供の事が頭によぎることも多くので出産前と全く一緒かと言われれば違うはずです。

 

また、夫の仕事で転勤など転移を余儀なくされれば、仕事をやめることにもなるでしょう。もちろん、専業主婦なりたいという希望を持っている人も多くいるはずですが、女性の方が離職する可能性は格段に高いはずです。

 

僕のメルマガを読んでくれる読者の中には最近出産後の育休を使って投資で稼ぎたいという人が増えています。

空いた時間を有効に使うということのなかでも、在宅しながら利益を得られる投資に興味を持つ女性は昨今では増えています。

 

理由③女性の方が保守的なぶん稼げる

僕がバイナリーオプションを教えてた人は50人を超えています。

男性の方が圧倒的に多いですが、やはり女性のほうが利益を出しやすい傾向があります。

 

また、僕自身なぜかはわからないのですが、既にお子さんがいる女性は非常に高い勝率を出す傾向が強く、安定した利益を得ている人が多くいます。

 

僕の中では投資の七不思議と考えているぐらい不思議なことです。

「母は強よし」ではありませんが、子供がいるだけで何かが違うのか非常に興味深いと感じています。

 

元々男性よりも女性の方が投資でも保守的なため安定した利益を出している傾向がありましたが、その中でも主婦の方やお子さんがいる女性は負けないんです。

 

もしかしたら今後負けるのかも知れませんが、ここまでお子さんがいる女性が強いと僕も不思議に感じます。

 

もちろん、既に子供がいる女性と違って女性全般の方が圧倒的に利益は安定しています。

男性は女性に比べると客観的な取引を意識することが少なく、目の前の利益を中心に考えますが、女性は稼げたとしても俯瞰して常に取引に対して必要な臆病さを持っています。

 

臆病さというのは投資において必要な1つの要素ですが、女性はこのバランスを男性よりもうまく保っています。

女性の方が現実主義なのかもしれませんが、実際の社会背景や将来のことを考えるとやはり不安が勝るのかもしれません。しかし、その不安が投資ではリスク回避で役立っているようです。

 

 

もし、これを見ているのが女性で少しでも空いた時間があれば、その時間を利用してあなたも投資で少しずつ利益を出すことをおすすめします。

HAKUMA