どうも!HAKUMAです^^
20代から資産形成を本格的に始める人が最初にやるのは、「投資の勉強」ですよね。
これは当たり前ですが、多くある投資取引の方法を勉強するのではなく、
本当に必要な事は、投資自体のことを勉強するということです。
これから結婚とや子供も教育費、そしてはるか先に思える自分の老後対策。
将来の事を考えて行動する際には最も選択肢が多い世代ですが、
20代からの資産形成を考え、自分の資産を運用する際に最も多い傾向の考えの1つが、資産形成を行ううえで欠かせない投資で「一攫千金」を狙うという考え方です。
こういった考え方を投資に持ち込むことは、イタズラに自分の資産を減らしてしまうようなギャンブル的な取引になってしまうことが多いため、注意が必要です。
確かに投資であれば、毎月300万や500万という数字の利益を出すことは決して難しくありません。
しかし、それはそれだけの利益は余裕を持って出せるだけの元本があってこそです。
だからこそ、少ない資金で元本の何倍も毎月利益を出そうとするのは大変危険なことであり、
その時点で投資ではなくなってしまいます。
資産形成を行ううえで、まだ時間の余裕がある20代は「投資の勉強」をはじめましょう。
投資の事を理解していれば、「投資でお金持ちなる!」という一攫千金的な考え方は思い浮かびません。
もちろん、大きな資産を築くこともできなくはありませんが、
短期的にやる投資で利益を出しているのは全体のわずか2割です。
すぐに大きなお金が欲しいと思うのは当たり前かもしれませんが、
将来のためにも、そして確実に増やしていく資産形成のためにも、
まずは「投資を勉強」しましょう。
僕がオススメするのは、外国為替証拠金取引(FX)です。
なぜ、数ある投資の中でFXなのか分かりますか?
それは、旅行に行くにも欲しいものを購入するときにも必ずお金を使いますよね。
しかし、お金の価値も日本やその他の国経済状況で変わります。
普段僕たちが何気なく使っているお金ですが、
日本人は特にお金に関して無関心ですし、鈍感です。
そのためにも、当たり前にある通貨の価値をしっかりと理解する必要があると僕は思います。
通貨の価値は、その国の経済状況を表していると言っても過言ではありません。
つまり、お金の価値をしっかりと理解し、投資先が本当に大丈夫なのか?
それを経済状況や今のお金の価値から自分で判断できる投資脳を作るためにも、まずはFXをやるべきだと思います。
もちろん、投資をこれから始めようと考えている人からすると、
投資の勉強は難しく感じるかもしれません。
それは、一気に学ぼうとするからこそ混乱するだけで、
想像するよりも難しくはありません。
また、難しく感じる主な理由も、利益にならない原因も自分自身でいつのまにもハードルを高くしてしまっている傾向があるからです。
これは特に初心者に多い傾向ですね。
まだまだ、時間に余裕がある20代だからこそ、難しく感じても、時間がかかっても、投資の本質を理解する必要があると僕は思います。最初は大きな金額から始めなくてもいいので、実際に取引を行ってみること。
そうすれば取引するうえでの疑問や、資産を運用するうえでの不明点も1つ1つ出てくるので、混乱することもなく手順を理解しながら学ぶことができます。
そして少額投資でもいいので、まずは飛び込んでみること。
これは得も損もほんの少しですが、得られるものは非常に大きいです。
資産運用の一歩は投資の勉強ですが、もっと大切なことは行動すること。
結局難しそうだからとやらなかったり三日坊主では、40代や50代に「やっぱりやろう!」と思った時、記憶力も低下し、必要な資金が築くための時間がも少なくなっているため精神的にも余裕がなくなってしまうためです。
つまり、若さからくる根拠のない自信や楽観的な将来の甘い見通しをなくすためにも、投資を理解し、大きな利益を求めずとも武器である時間を使えば、無理をせずとも大きな資産があとからついてくることを理解しておきましょう。
そうすれば、20年後や30年後に「始めておいてよかった」と思うはずです。
20代で僕に連絡をくれるひとは、「これからはじめる」という人もいれば、「始めたけど損失が出た」という人と様々ですが、メールなどでやり取りをしていくと残念ながら投資の本質を理解している人が全体の5%程度しかいないと感じます。
投資で利益を出そうとすると多くの金融商品があり、取引方法も様々で、価格を予測する方法や取引のやり方など勉強します・
しかし、そういった勉強をする前に、
投資の本質を理解するために投資自体のことを勉強すること。
これは多くの人が見落とし、やっていない必要不可欠なことです。
そして、取引し始めてメンタルを崩したり、損失管理の甘さが発生する原因は、
この投資の本質を理解していないからこそだと言えます。
20代のうちの資産形成は、時間の余裕から間違った考え方や損失管理をしてしまうことが多いです。
だからこそ「本質」を理解することが1番難しいのですが、これを20代のうちにしっかりと見に付けておくだけで、今後の20年後や30年後の資産形成が成功するカギになります。
そのためにも、投資自体の事を理解し、投資とは何か?を明白に理解できるようになりましょう。