セミナー当日、そこで、彼は明らかに異彩を放っていました。
登壇した講師は5名。
その中の1人が「彼」。
後に僕のメンターとなる人物でした。
ざっと彼のこれまでの経歴をあげると・・・
23歳にしてある商材の営業マンとして全国売上ナンバー1のトップセールスに。
その後FXを始め、1年で1000万円以上の利益を稼ぎ出す
さらにその資金を元手にオンライン・オフライン問わず様々な事業に参入
ネットビジネスはもちろん法人のコンサルティングプロデュース
さらには不動産仲介業などの実業でも成果を収め収益を拡大
わずか2年で年商数億円規模の会社に成長させる。
その後は本格的に投資家としてデビューし「億」単位の資産を築いている・・・
というその日の他の講師陣の誰と比較しても異次元な経歴の持ち主だったのです
また異次元だったのは彼の実績だけでなく、話の内容がまたすごい。
「今ネット上で金持ってるアピールしてる
ほとんどの人間は本当のお金持ちではありません」
「私には彼らがどこまで稼いで
最終的にいつ消えるかまですべてわかります」
その後、相談会や別のセミナーで何度か会う中でその方は経営者や投資家として成功しているだけじゃなく、
マーケティング、コピーライティング、セールスさらには宗教や哲学に至るまで、およそ「稼ぐ」ということにおいては知らないことがないのではないか、というほどありとあらゆる分野において知識や思考がずば抜けていて誰よりも詳しいことがわかりました。
それでいてまだ20代・・・
歳も僕と少ししか違わないのに僕が脳内で考えうる「人類の究極系」をすでに体現してる人がいる。
その事実に天地がひっくりかえるほどの衝撃を受けたのを今でもよく覚えています。
それでも月収100万とか、月収200万とか稼いでいる人には他のセミナーや懇親会でお会いした経験がありましたが、正直その人たちが全員「小物」に見えてしまうほど彼の実力がずば抜けている。
「この人は本物だ」
「俺の人生を変えてくれるのはこの人しかいない」
「なんとかあの人から学びたい」
「このチャンスを逃したらもう後はないかもしれない」
僕はそう直感しました。
そこで、僕は4畳半というせまい部屋に置いてあった服や家電をすべて売り払い現金化。
サラリーマン時代の貯金はすべて引き出し、親や祖父母に頭を下げて借りれるだけの借金もしました。
そうしてかき集められるだけの現金を用意し、文字通り全財産を抱えてその人の所へ向かったのです。
全財産を差し出すことが、僕なりに考えたその人への「誠意」と「本気度」の見せ方でした。
そうして、僕はなんとかその人から直接、マンツーマンでコンサルを受けられないかと直談判しました。
「お願いします!僕を稼がせてください!!」
「・・・」
3秒もなかったでしょうか・・・
よくある話ですが、僕にはこの「間」がものすごく長く感じられました。
そんな永遠のような沈黙が流れた後、彼が言った一言は・・・
申し訳ないですが現在コンサルは一切募集してないんです。
という一言のみ。
「そ、そんなあ・・・」
やっぱり自分なんかじゃこんなすごい人から教わるなんて無理か・・・
絶望の中にわずかに灯った希望の光、
それすらも消えてしまった瞬間でした・・・。
そうして、僕は再び出口の見えない迷路に迷い込むことになってしまったのです。
しかし、僕はこのあと、僕がした「ある行為」がきっかけとなって、メンターから目をとめていただくことができましたして、なんとメンターのほうから
「ぜひ私のコンサルを受けて欲しい」
と言われてしまったのです。
僕からしたら
「え、なんで?」
と、最初は全く理解できなかったのですが・・・
ただ、まあそんな感じでとにもかくにもコンサルを受けられるようになった僕は、まさに人生を変えることができました。
具体的には
わずか3ヶ月で月収10万円。
さらに半年後にはついに月収100万円を稼ぐことができるようになったのです。
そして、今では1日わずか10分と毎月月収200~300万円を稼げるようになっています。
でも、ここまで書いてきたようにもともと僕は社畜で上司にさんざん罵倒され毎日深夜まで見込み客の開拓のためにポスティングを繰り返し、それでも毎月のノルマさえ達成できなかったどっからどう見ても「ダメ営業マン」でした。
そんな、僕でも、メンターから稼ぐための「本質」や、
これまで貪るように買いまくっていた本や教材には一切書いていない
「原理原則」を学んだことによって、わずか1年で月収100万円を稼げるようになってしまったのです。
「本質ってヤベー!!!」
と思いました。
いったい今まで買い込んできた教材が全部いらなくなるほど、もうそれら全部をパソコンのフォルダから削除したくなりましたよね。
いったい俺は何を学んでたんだと。
それだけでなく、これまで親や学校で学んできたこと、それら全部が
「全く無意味」
に感じるほど、彼から学んだことはこの人生を謳歌するための本質が詰まっていました。
まさに「常識の破壊」。
僕のメンターもいつも
常識に従って生きるものは、常に損をする
と言っています。
この言葉は僕の心の奥に今でも深く染み付いています。
そんな「本質を追求する」絶大な威力に味をしめてしまった僕は何かあれば常に常識を疑うようになりました。
そうすればするほどバンバンお金が入ってくるようになりましたからね。
もう、毎日が楽しくて仕方がないです。
お金に対してコンプレックスしかなかった僕でしたが、稼ぎの本質を学んだことでお金に対する見方が180度変わりました。
今では毎日ただ生きてるだけで好きなだけお金を生み出せることがわかったので本当に「稼ぐ」ということが大好きになりました。
では、そんな単に経済的自由を手に入れただけでなく、身も心もすべて変えてくれた「メンター」から僕が学んだこととはいったいなんだったのか?
そもそも一度は断られたにも関わらず、その後どうして僕は「ぜひコンサルを受けて欲しい」とメンターのほうから言われるようになったのか?
僕がメンターの目に止まるきっかけになった「ある行動」とは、いったい何だったのか?
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