お金に働いていもらい、お金を増やす事とはどういうことなのか。

どうも!HAKUMAです。

 

よくお金を運用する際に「お金に働いてもらう」というような表現をもちいる事があります。

始めて聞いたという人もいるかと思いますが、

お金に働いてもらうというのは、サラリーマンやフリーターでも投資経験がない人だと首を傾げると思います。

 

今や日本のメガバンクの普通預金の金利は0.001%です。

1000万を預けても利息は100円にしかなりません。

そして、日本人の9割が普通預金に自分の資産を預けることを考えると、

「お金を働かせる」という意味を理解している人がいないことを表しているのかもしれません。

 

しかし、これも額は小さいものの、1つの資産運用です。

同様に、多くの人が給料を振込で使用している銀行口座にお金を預けていることもまた、

ある意味で資産運用ですね。

 

つまり、簡単に言えば、お金でお金を増やすこと

お金自体に働いてもらって、資産を増やすことが資産運用です。

ただし、どうせいお金に働いてもらうなら、少しでも多くの金額を稼いでもらいたいですよね。

例えば投資信託では、インデックスファンドに投資した場合の平均利回りは4〜6%になります。

この時点で銀行の金利と比べて如何でしょうか?

 

あなたならどちらにお金を預けたいと思いますか。

そういった選択肢のちょっとした違いで、

将来の生活が変わるほどの威力があるのが「お金を働かせる」資産運用になります。

 

資産の運用には常にリスクが伴う商品

資産運用が優れている点。

それは、自分が会社員として働きながらも、

お金に働いてもらうことができるということです。

 

自分は、自分。

お金はお金で、それぞれが一生懸命に仕事に励めば、当然資産は増えていきます。

ただし、資産運用で気をつけなければならないのがリスクです。

「ハイリスク・ハイリターン」

「ローリスク・ローリターン」

リスクが高くなれば、大きく儲けることが可能で、

リスクが低ければ儲けることができる金額も当然少なくなります。

 

FXや株式、債券、投資信託は、いわゆるリスク商品で、相場の状況により価格が変動します。

商品を購入したときの金額を下回ってしまう場合もあることは理解しておいてください。

 

この投資の大原則を正しく理解したうえで、

自分の目標と手法と目標額に見合った運用方法を成立することが大切です。

 

そして、運用するための資産には、生活費や食費といった用途の決まっているお金を充ててはいけません。

焦ることなく、のんびりと一定期間、寝かせられる余裕資金があること。

そのルールを徹底させなければ、さらに投資リスクは増加します。

 

極端に儲けようと思わず、いつのまにか増えていたという気構えでいるのが

最も成功する人の思考です。

 

社会的背景が資産運用に脚光を浴びさせている

なぜいま資産運用や投資が話題になっているかというと、

昨今の社会的な背景が影響しています。

 

ひとつは、先程も触れた通り、銀行の金利があまりにも低すぎるからですね。

大金を長期間預けたとしても、ほぼ利子は期待できません、

あなたが銀行にお金を貸しているような状態にもかかわらずです。

 

さらに日本は今後、インフレ向かう傾向が強いと言われています。

同額を支払ったとしても同じものが買えなくなるわけですので、

現金の価値が時間とともに現状します。

 

そうした理由から、お金がお金を生む資産運用が脚光を浴びているというわけです。

確かにリスクは伴いますが、それ以上に社会が孕むリスクが大きく、

多くの人は資産運用の重要性を実感しているはずです。

 

僕はFXで為替市場に参入し、お金の価値というのをずっと見てきました。

価値は需要と供給できまり、それはお金も例外ではありません。

今僕たちが当たり前に見ているお金は、将来的に1万円札であっても、

ユニクロの服を1つ買うことしか出来ない価値に落ちる可能性だってあるのです。

 

汗水流しながら働くことも1つの美徳ですが、

それでも同時にお金にも働いていもらうことで効率的に資産を運用していくことが、

必ず将来に必要になるはずですので、今から資産運用というものに理解していきましょう。

HAKUMA