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メンタルを鍛えて投資脳を覚醒! 自分自身を知って原因を探る解体新書

どうも、HAKUMAです。

 

突然ですが、あなたは自分自信のことをどれだけ知っているでしょうか。

僕は投資の基本的なことから、僕の手法を教えたりする事までskypeを通して会話したり、時には直接合って話すということもあります。

色々な年代、そして性別と繋がっていますが、

自分のことを理解していない人の方が圧倒的に多いように感じています。

 

別に悪いことではないのですが、投資で必要なメンタルを鍛えるために自分自身の事をするというのは非常に大切です。

というのも、取引に一喜一憂して過剰な取引をして損失を大きくしてしまったり、あるいは何のために投資をしていたいのかという事を忘れてしまい、モチベーションの低下から取引自体をしなくなってしまうという人も少なくありませんでした。

あなたが投資という方法を用いて夢や願望を叶えようとするのであれば、メンタルの部分は切っても切れない関係。

つまり、自分のことをとことん理解しておく必要があります。

 

自分のことをわかっていなければ、自分におってより良い投資方法や考え方とは何か、どうすれば充実した利益を得ることが出来るかわからず、進むべき方向が曖昧になってしまいます。

 

投資のみに限った話ではありませんが、まずは向き不向きを含めてしっかりと時間をとり、リラックスできる場所で自分のことを徹底的に理解し、自分の解体新書を作っておくことことが必要です。

また、自分自身の特徴などを掴んでおくと、

後から自分のことをコントロールしやすくなります。

 

投資を始める準備や知識は充分なのに、メンタルが原因で負けてしまうということがないためにも、自分自身の理解する方法をお伝えしていきますので、投資でメンタル的な要因で負けることが多いひとはぜひ参考にして頂ければと思います。

 

投資脳に切り替えるメンタルになるには「自問自答する習慣」を持つ

自分のことをいきなり理解しようとしても難しいですよね。

何を考えればいいのかわからませんし、自分がどういったタイプや傾向があるものなのかも客観的には見づらいはずです。

 

なので、自分自身を理解するためにまず行うのは、

常日頃から自問自答をする習慣を持つということです。

 

自分が考えるべきことや、希望について問いかけるのです。

この時に「何でも良い」という答えはNGですよ。

 

答えが自分自身の中にあれば一瞬で出てきます。

「投資で負けている原因は何か?」

「取引する時に金額は適正か?」

「このまま取引を続けていけばどれぐらい増えるのか?」

という質問をしたら、答えは出てきますよね。

 

投資で負けている原因は?→A.メンタル

取引するときの金額は適正か?→A.総資金の20%で取引していた

このまま取引を続けていけばどれぐらい増えるのか?→A.運用期間などの投資戦略不足

答えが出てきたら、自分が求めている方向性が明白に認識できるようになるので、進むべき方向へと俊敏に向かっていくことができます。

 

とはいえ、自分のことであるにも関わらず、どれだけ考えても答えが分からないものもあるでしょう。

そういった時は、他のことなどでもいいので、「夢」や「欲しいもの」「身に付けたいスキル」など自分の根本にある部分から明白にしていくことです。

 

投資家の悪い癖? 自問自答のしすぎで自己完結してしまう

人間の脳は分からないことに対してエラーを起こします。

また、常に自問自答することは問題ありませんが、その出した答えが間違っていては意味がありませんよね。

これはパソコンと向き合って1人での運用のため、

投資家同士とコミュニケーションが取れないことから起きる問題です。

 

なので、その場合は誰かに聞いてみてください。

それは、答えを知っていそうな信頼できる人に聞くのが最もスピーディーに解決できるからです。

友達や尊敬する先輩に聞いても答えを知っているわけありませんので、

詳しい人に聞くというのは、その理由や真意を本人にダイレクトに聞くことができるというメリットがあります。

 

本やインターネットを利用して調べてみるのもいいでしょう。

僕でも構いませんので、同じ経験をした人や克服に聞くのが1番です。

答えに辿りついたら、実際に行動してその答えが正しいのか確かめてみてください。

そこまで出来れば完璧です!

 

答えが合っていれば、そのまま行動して結果に結びつけ、間違っていれば、このフローを再び繰り返すことによって新たな答えを導きだしてください。

まずは自問自答する。

 

分からないものは自分で考え、人に聞き、本やネットで調べるというステップで答えを導き出していく。

もちろん、ネットなどでは悪意のある情報もあるので注意してください。

 

この繰り返して、様々な気づきや答えを積み重ねていき、

自分の投資脳を理解することができるようになります。

 

ただし、人は日々変化しています。

成長し、価値観や考え方が変われば当然答えも変わりますよね。

だからこそ、自問自答を習慣にして常に自分についての情報を更新していきましょう。

 

そうやるうちに、自分という人間を冷静に俯瞰して見ることが出来るようになるので、自分の思考癖に気づくことが可能になるはずです。

 

「自立型」か「依存型」どちらで思考パターンかで軸が確認できる

人は様々な思考パターンを生まれながらに持っています。

その中で、特に意識して欲しい思考パターンが2つあります。

 

それは、「自立型」の思考パターンを持っているのか、

それとも「依存型」の思考パターンが持っているのかという事です。

 

自立型と依存型の2つのタイプ

人の思考パターンは、大きく「自立型」と「依存型」の2つに分けられます。

あなたも、このどちらかの方に必ず該当しています。

 

自立型の人は、「全ての根源は自分にある」というマインドセットを、

依存型の人は、「川の向こう岸にいくためにボートに乗ろう!」と友人に誘われたとしてます。

あなたが同意して一緒に出発したところ、途中でエンジンが故障し、座礁してしまいました。

この時に、自立型の人は「乗ると決めた自分に責任がある」と考え、依存型の人は「乗ろうと誘った友人に責任がある」と考えます。

あなたはどちらの考え方をするでしょうか?

 

もし、あなたが依存型の考え方なら、運命を他人に支配されてしまいやすい傾向にあります。

つまり、流されやすいタイプであり、大多数が決めた事は間違いだと思わない傾向の人なので、自立型にシフトしていかなければなりませんよね。

 

特に、依存型は投資でも相場が悪いと自己中心的な考え方になり、大きな損失になって初めて気づくことになる事が多いですので、早い段階で自立型になれるようにしましょう。

指針となる自分軸を確立させる

自分軸とは、文字通り自分の軸、つまり指針となるものです。

この先、いかなる困難が待ち受けていようとも運命を動かすための指針、つまり、使命となります。

 

使命と聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、これから進化していくことを決めていくうえで、軸が曖昧ではよくありませんし、しっかりと自分軸を持たないと、情報が多すぎる現代社会においては人やメディアに一瞬で流されてしまいます。

 

頑固なこだわりを持てばよいわけではありませんが、自分としての一貫性は必要です。

信念といっても言いでしょう。

 

人生が理想的になるという確信を持てるような信念を、ぜひとも早く見つけ出してださい。

エゴも経験も価値観も捨て、自分が常日頃から書いている人生の理想につながることだけにフォーカスすると、あなたの信念が見つかるはずです。

 

見つからない場合は、本気ではないのかもしれませんし、

相談して助けを求めてもいいでしょう。

 

信念が決まれば、今度はその信念を進化させて強靭なものに固めていかなければなりません。

 

それができると、自分軸はしっかりとしたものとなり、あらゆる誘惑やオイシイ話にも惑わされることもなく、縦横無尽に自分の使命に生きられるようになります。

 

自分自身を掌握することが、自分を成長させ、強くすることにつながるはずですので、焦って雑な取引をしてしまったり、無計画なエントリーも必ず減るはずです。

 

 

 

HAKUMA