どうも!HAKUMAです^^
いきなりですが、あなたの銀行預金はいくらありますか?
もし仮に「常に100万円以上は口座に貯蓄している」というのであれば、物価上昇にともないお金の価値が落ちる可能性を考えると、そのまま眠らせておくのは勿体無いないですので、ぜひとも資産運用を始めるべきです。
それ以下のお金しか貯蓄していないのであれば、もう少し頑張って働いて資産運用するための資金を貯める必要があるますが、節約してお金が貯まりやすい体質になっていきましょう。
資産運用の大原則は余剰資金でやるということです。
物凄く厳しく言うのなら、100万円程度の余裕もない人は向いていません。
バイナリーオプションや仮想通貨など短時間で大きく稼ぐ方法はありますが、それでもずっと続けていくとなると、かなり時間をとられることになりますよね。
よほどのブラック企業に努めていない限り100万円ぐらいなら貯まりますし、学生でも100万円貯めることは難しくありません。中には、「100万円なんて貯まらない!」という人はいますが、それは完全に思い込みです。
ちなみに僕は高校生の時はバイト三昧の日々でしたが、100万円以上の貯金することができました。福岡のアルバイト時給なんて700円を超えれば高い方なので、そう考えるとかなりの時間働いていていた気がします。
当時はバイトの掛け持ちに加えて部活もやっていたので、時間的な余裕はなかったのですが、社会に出てみると逆に楽に感じことのほうが多かった気がします。
ただ、20歳を越えてバイナリーオプションやFXなどの投資を始めてからは、銀行にお金を眠らせておくのは本当に勿体無いと感じる事のほうが多くなりました。
なぜなら銀行の利息はついに0.00%になったと聞いたからです。現状ATMの手数料すら回収できない状態。
→三菱UFJとみずほ銀行がついて預金利回り「0.00」でマイナス金利
預けておくだけなんてタンス預金と何ら変わりません。正直預けるのは無駄といえるでしょう。
銀行は預かったお金を国債などの投資で運用しているのにも関わらず、多くの人が銀行にお金を借しているのではなく、預かって貰っているという認識を持っています。海外だとあり得ない考え方ですが、それが普通だと日本人は考えていますよね。
銀行に預けておけば勝手に増えるというのはバブル時代の古い常識ですし、今の時代では誰もその常識が通用しなくなったというのは理解しているはずです。なので、僕は他の記事でも伝えていますが、お金に働いてもらうのが最も賢い方法であり、銀行に眠らせておくのはそれだけで機会損失です。
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例えば、何かしらの投資商品を購入したり資産運用のプロのお願いする場合であれば、高くても10%程度であり、平均の年利としては5.0%〜6.0%になります。
6ヶ月のシュミレーションして比べてみると差額は32,229円。
この差額が資産運用している人と銀行口座に常に預けている人の差になります。
そう考えると10年、20年という長いスパンでかなりの額変わりますよね。
10年であれば、約60万円ですし、20年であれば約120万円の差です。
口座に入金してファンドを購入するだけで、それが半年後には103万円に増えることを考えると銀行預金よりはるかに良いのは明らかです。すごいですよね。利息だけで国内の一泊二日の旅行に毎年行けるぐらいの差になりますし、ローリスクで自分の楽しみが1つ増えると考えると、知っているか知らないかのほんの些細な差でも収入が変わります。もちろん投資ですから、リスクは常にありますので、「確実に利益になるわけではありません」しかし、これが重要で確実に儲かるものなんてありません。
そんなものがあればみんなお金持ちです。
知識がなくても必要なことを知っていれば投資はそれなりに儲かりますが、資産運用のプロが運用していたとしても、確実性はありません。儲かるということはリスクもあるということを忘れないようにしましょう。
銀行預金でも物価が上がれば価値は下がり、どのみち同じであるのなら、少ないリスクでお金を常に働かせる必要性を考えるべきです。
僕は少なくても利益になり、圧倒的に銀行預金よりも利回りがいいのに、「なぜ義務教育で教えてくれなかったのだろう?」と今では疑問に感じますが、残念なことに金融鎖国の日本では投資の基本のキすら学べる機会がありません。
長期的な運用を考えた投資であるのであれば、早くやらないまさに損だと言えます。
資産運用は原則として早くやればやるほど効果的にです。
上記画像は、外貨積立投資で毎月1万円ずつ買い増していったものです。
FX(外貨証拠金取引)などの投資で安い価格で買い、最も高い価格で売れば利益が大きいことは容易に考えつきます。しかし、現実問題としてかなり難しいですよね。そんなことができれば、価格予測ではなく未来予知のレベルです笑。
つまり、高いも安いも関係なく毎月一定額を購入することで全体の平均単価を下げることができるため、例え価値が翌月落ちたとしても利益にすることができます。
これは「ドルコスト平均法」と呼ばれる運用方法であり、アメリカであれば学生でも知っている教養ですが、日本では社会人ですら知らないのが現状です。
また、早く始めれば始めるほど期待される利益も増えていくうえ、相場に一喜一憂しない投資方法なため精神的不安もなく、勉強すら必要ないというものです。(正直投資の考えかぐらいは知っておいて欲しいすが…)
そして、知っておいてほしいのが「資産運用なんて大して儲からない」ということです。
仮想通貨のように元金が50倍・100倍になるわけでも、FXで自分自身で運用して月利20%になるということはありませんが、そのぶんギャンブルにならずに確実性を優先することができます。
1年で3万円〜5万円を安いと考えるのか高いと考えるのかは人それぞれですが、銀行預金よりもお金を働かせることは可能ですよね。
また、積立投資は国策的にも推奨されている投資方法の1つですし、大儲けはできませんが着実に資産を形成することが出来ます。そんな積立投資は、「複利」の仕組みでさらにお金が増えていくので、やるなら早いほうがいいことは容易に理解できると思います。
(複利の関しての資産運用の威力についてはこちらを→資産運用の初心者が100万円から確実に増やすための2つの絶対値)
資産運用のを行う際にファンドなどに参加するというわけではなく、自分で取引を行って利益をあげるというのもいいでしょう。しかし、そこで知っておいてほしいのが税金です。
使っている証券会社や運用方法によっては稼いだお金の税率や支払い方法は変わります。
例えば、最近話題に上がることの多い仮想通貨は総合課税になりますので、最大でも所得税率が45%ほどになります。半分近く支払うことになるのですが、税金のことを全く知らない20代の若者や会社に任せていたから無頓着だったという人も、仮想通貨などの投資の事を何も知らなくても大きく儲かる可能性があるので、実際に気づいたら利益が1億円以上になって贅沢三昧な生活を送っていた億り人や若者なども確定申告や納税の義務自体を知らなかった事から、無申告加算税で罰金になり顔が真っ青という事になるかもしれません。
仮想通貨は投資という意識から入っている人が少なく、特に20代の若者はゲーム感覚で全財産を仮想通貨に投資するため、利益になっても投資という意識はおろか、今まで税金に関して直接触れる機会すらなかったためトータルで考えると損失になったという残念な億り人も存在するほどです。
(総合課税などの税金についてはこちら!→税金対策と経費を解説!いくらから申告?)
20代の頃に長期的な目線で資産運用を始めれば、40歳になる頃にはかなりの額になっていますよね。
ちなみに年利が3%でも100万円から運用すると最終的には2倍以上になります。知れば知る程、銀行に眠らせておくのはもったいないですよね。
既に結構長い時間を銀行で眠らせてしまっていた人も多いのではないでしょうか?
資産運用において重要なのは、投資の基本的な考え方です。
僕のメルマガの中でも書かせて頂いていますが、しっかりと理解を深めておくことをオススメします。
投資において一気にお金持ちになると夢を抱いてやり始める人もいますが、「しばらく預けておいて5年後に見て増えていたら儲け」ぐらいのほうが利口です。
将来使ってしまう可能性の高いお金を投資に回してしまうと、相場や現在価値が気になり仕事やプライベートにまで影響しかねませんからね、
投資に付きっきりになって本業を疎かにしてしまうなんてことになれば、本末転倒です。
資産運用で大儲けと欲を出さずに運用していきましょう。
また、それでも自分で運用を楽しみにながら大きく増やしたいと言う人であれば、完全ではなく半自動売買で相場状況と資産状態を確認しながら運用するのがベストです。
自分とお金に投資をして将来は自分をやりたいことをできるようになる。
やりたいことをできないまでも、資産運用で毎年プチ贅沢を楽しめるぐらいの事は出来るように計画的な資産運用を心がけていきましょう。そのためにもFXや株、ファンドなどの賢い運用法などの参考書を購入するのであれば、投資自体のビジネス書でも読んでください。若いうちにこそ自分を高めるお金と時間を割くべであり、そのほうが将来的に楽に儲かります。
1ヶ月で100万などは初心者には難しい壁ですが、年収を100万円増やすことであれば簡単です。
そのためにしっかりとした資産運用のための投資の知識と心構えを知るようにしてくださいね。