人工知能だけじゃない!? 機械技術の進化も将来仕事がなくなる原因?

どうも!HAKUMです^^

 

人工知能(AI)の影響で将来的に自分がしている仕事がなくなる。

あるいは、将来あなたの子供の仕事がなくなる可能性が高くなり、就職が難しくなるのではないかと不安を感じる人も多くなっているのではないかと思います。

この記事を見ているということは、まだまだ将来だと思っていた技術の進化が「もしかして…」と危惧するほど間近に迫って焦りが生まれているという人やテレビや雑誌、ニュースなどで取り上げられることが多くなった最新技術の進化の早さに漠然とした不安だけを頂くというような人だと思います。

 

意外にも投資をやり人の2割ほどは、そういった技術の進歩やAIの台頭によって将来が不安になったという人が少なくありません。大学生やサラリーマンをやっている20代からすると、40代や50代になった時に人工知能や技術の進化による経費削減からいきなりリストラされてしまっては、たまったものではありませんね。

 

ネットで調べてみると将来的にと言ってもまだかなり先という声もあれば、そう遠くない数年後など賛否両論別れています。ましてや、少しずつ侵食する最新技術に気づかずに、「やばい」と焦った時には手遅れなんて事にもなりかねません。

 

それほど最近はテレビやニュースでも取り上げられるようになったAIですが、人工知能だけを危惧して「自分の仕事は安心」なんて楽観的に考えていては、後悔するかもしれません。

というのも、3Dプリンターで今は臓器やスマホケース、機会の製造までしてしまおうと考えているですのから、人工知能だけに気を取られていると、人の手でしか作れなかったようなものが、新たに出てきた最新技術で作成可能になり、仕事までとは言われないまでも、大幅に必要な人数が減って会社から解雇されてしまうということも頭をよぎります。

 

今回この記事を書こうと思ったのは、今までAIだけを危惧していた僕自身も技術の進化に「凄いな」と驚かされ、その技術力を考えた時に人工知能だけで出来ることの幅を超えれば、当然会社を経営している人からすると、最低限以上に労働者を雇うというのは、効率も資金もかかる負担でしかなくなります。

 

そうなった時に困るのは困りますし、ないより意外と僕に連絡してくれる人に人工知能を危惧して投資を始めようと考えている人が多いです。

なので、人工知能だけではなく、最新技術も含めてこの2つによって危惧される将来と今後の社会がどのように変わるかを予想して書いていこうと思います。

 

建築業の職人はお役御免? 「3Dプリンター」が住宅建築

「3Dプリンター」は3次元のもの、いわゆる立体的なものもデータ上から作成することが可能なものです。

かなり新しい技術で、テレビでも取り上げられることが多くあったため知っている人も多いかもしれません。

 

この「3Dプリンター」からIPS細胞を利用した臓器の作成など将来的にかなり期待されていますが、例えばスマホケースやフィギアぐらいのサイドであれば、今は個人でも手に入れられるぐらい流通しているをご存知ですか?

最低価格は5万円からなど高価ではありますが、電化製品店に行けば購入することは難しくありません。

もちろん、作れるものは嗜好品など特別な免許などが必要なないものや大きなサイズでないものに限られますが、つい最近メディアで取り上げられるようになった最新技術が既に販売され、実用化も進んでいます。

海外では拳銃などの製作を短縮させたりと犯罪の助長となる可能性もあると危惧されていますが、それでもしっかりとした用途で考えるとその利便性の高さは目を瞠るものをあります。

また、パソコンなどのデータから作成するため正確さは言わずもがなですが、この「3Dプリンター」の技術を活かした使い方は、建築業界にも影響しています。

ここまでいえば分かるかもしれませんね笑

 

そうです。

この「3Dプリンター」を使って家を出力するという試みが実用化の動きを見せています。

上記の動画のように、実際に実用化は可能でわずか24時間で建築が可能なため、早さもコストも圧倒的に人の手を使うものより効率的です。

巨大な「3Dプリンター」で家を出力するなんて夢のように思えますが、実際にこのプロジョクトは進んでおり、住宅価格は100万円と破格。つい最近「3Dプリンター」が話題に取り上げられ、市販でも発売されるようになりましたが、既に職人の仕事を奪うレベル一歩手前まで技術も進化しています。

 

これから「3Dプリンター」がさらに進化していけば、臓器の複製や住宅の建築など以外の人の手がないと製作が難しい工場関係の仕事や職人の手が入らないと再現が難しい技量までも再現できてしまいます。

家などは円形の形にするのは職人の技術を使っても難しいと言われていますが、「3Dプリンター」であれば簡単に再現できますし、建築関係の職人以外にもこの世にある物体であれば、細胞でも再現が可能なものです。

さらに進化したとなれば、当然生産職についている人の仕事は減りますし、最悪無くなる可能性を秘めています。

僕個人の考えとして、「3Dプリンター」が世の中に出て10年も経っていませんが、あと10年もあれば人が行っている仕事をほとんど奪えるレベルにまで達しているのではないかと思います。

 

そうなったとき自動車や時計、お菓子やケーキ、電化製品の生産関係は人を雇う必要がなくなるため、今よりも人件費の関係から安くなっているかもしれませんね。会社を経営している人は、もちろん利益を求めてそういった技術に投資をするのですから、雇えば「ブラック企業」「残業代」という声があがる人を雇うよりも遥かに気を使わずに済みます。

ちなみにこの「3Dプリンター」の技術を利用した住宅の建築は、今年(2018年)の下半期から本格的に実用化されるそうです。そう考えると、あなたが思っている以上に機械に仕事が奪われる日が来るというのは早いのかもしれません。

 

コンビニでレジを通さずにスマホで購入できる? 無人機の驚異

無人機の話題も特に話題に上がりますよね。

今はいたるところで人で不足です。スーパーやゲオ、最近ではコンビニも無人機にしようとする試みがあります。

コンビニはまだ試験段階ですが、既に飲食店は無人機での食券の販売に加えて

スーパーでもレジを通さずに自分でバーコードを読み込み会計を済ますことができます。

そう考えると今までお金を人に渡して購入していたという作業も全て機械で済ませる事が可能になります。また、無人機というのは、既に店頭で見かけることも多いほど普及していますので、将来店頭で人を見かけるということも少なくなるかもしれません。

もちろん、地方などの一部では人が残るでしょうが、それも時間の問題。

あなたが老後を迎えるときや、お子さんが就活をしている時には、既に機械の技術力の進化の恩恵とそれによる就職難が待ち受けているかもしれません。

 

人工知能の弁護士が低予算で法律のアドバイス

アメリカのBakerHostetlerという大手法律事務所が、人工知能から法律のアドバイスをしてもらうということをしているようです。

ひところで法律といっても様々ありますが、破産や離婚から法律の問題になることをメインに弁護士の知識を持った人工知能で変わりしようとしているようです。

過去の訴訟のデータから、しっかりと弁護や裁判に勝っている傾向の証拠の取得と人では膨大の時間がかかる作業を代行し、裁判の勝率なども明白に分かるようになります。

弁護士ではありませんが、マッチングアプリなどの運命の赤い糸のように人工知能があなたと相性の良く経済的にも見た目的にも好みを見つけることができるようになるかもしれません。

 

人の経験よりも、過去のデータを一瞬で照らし合わせることができる人工知能のほうが、圧倒的に信憑性を帯びるように信用を得るようになれば、将来的に弁護士という法律を知っている専門家だからという信頼のよりどころも人工知能にとって替わられるかもしれません。

 

 

学校に先生がいない? タブレットやロボットあるいはネットで…

最近では授業にタブレットを導入するような小学校や中学校、高校も増えてきました。

黒板の代わりにタブレットに情報が表示され、あとで見返しもできますし、重要な問題やテストでの弱点もタブレットを通して理解することができるとかなり生徒の勉強にも役にたっています。

また、将来先生の変わりにロボットなどの導入も検討しているらしく、英語などはネイティブな発言というのはどうしても人手が足らないので、それをロボットで補うという考えのようです。

 

インターネットを通して通う通信学校も話題に上がっていますね。

修学旅行や遠足もオンラインのゲームで行うなどかなり予想外の展開ではありますが、教育の現場も確実に人の手がかからないような状況になっています。将来的にネットを通して自宅で完結できるか、あるいは学校には行くものの既に先生がいなくても学べるよな環境が将来出来上がっているかもしれません。

 

人工知能と技術力の進化を見た将来

人工知能の進化だけでも将来の仕事がなくなるかもしれない…..と危惧していたのに、気づけば機械などの技術力の進化も将来の仕事を奪う要因になっていたいとなると、本格的に人の手がかからなくなる将来というのが現実味を帯びてきます。

 

そうなると、当然一部の人間の利益をさらに増え、残りの労働者は安くてもいいから雇って欲しいというような状況になるかもしれません。貧富の差がさらに広がるか分かりませんが、今から新しいスキルを得て就職先を増やしたり、将来に備えようと思っても、いざ技術が台頭してきたら無駄になるかもしれません。

それを防ぐためにも、今何をすべきかをしっかりと考え、計画に基づいて行動する必要があるのですが、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉があるように、周りも特に気にしていないから別に良いやと根拠のない安心感から何もしなければ、現役世代にかかわらず、老後に備えて仕事すらできないという状況になるかもしれませんね。

そうならないためにも、あなたに将来を見越して何ができるのかを今考え、しっかりと行動していきましょう!

 

 

HAKUMA