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FXで初心者が自動売買を使って儲かるのか? 成績比較ランキング

取引をしていると、正しい判断や冷静な分析ができなくなってできなくなってしまう心理状態に陥る時が多くありますよね。「一気に稼ぎたい」「損失を出したくない」と利益が出ている時も損失が出ている時も頭の中では思考が目の前の資金を表示している数字に一喜一憂してしまい、為替市場の値動きを予測するつもりが、自分の取引を支配されているような状態に錯覚してしまいますよね。

 

投資家の「ここまで相場が動けば利益確定できる」「ここまで戻れば損失がなくなる」」「過去の値動きではここで急騰したから大丈夫」と余計や期待や希望的観測が入ってしまい、未来の価格に対する予想もうまく出来なくなってしまいます。金融市場は過去の経験やスキルだけで利益が出すほど甘くありません。

 

プロの投資家である金融投資家でさえ年利5〜10%出せれば上出来と呼ばれている世界です。

そこでここ5年の間に急成長し、注目を集めているのがシステムトレード機能搭載のFX業者です。

いわゆる自動売買ですね!

 

自動売買であれば、投資家が何もしなくても取引を行ってくれるため、気づかない内に損失が出ていたということもなく、あなたが働いている時間も寝ている時間も24時間動いている為替相場に対応して取引をしてくれます。

利益さえ出すことが出来れば、まさに不労所得です。しかし、いくら大手の証券会社の自動売買でも売買シグナルの提示や未来相場を一瞬で予測してくれるシステムは、本格的な相場分析を初心者でも簡単に行えるように開発されているものもが多いです。

さらに、最近では証券会社が1から作り上げたシステムトレードなどと違い、常勝トレーダーの取引をそのまま行ってくれるミラートレーダーやメタトレーダーなども完全に自動で取引を行ってくれる売買システムとして提供する日本国内のFX業者が増加傾向にあります、

 

誰でも簡単にシステムトレードが行える機能が搭載さsれている取引ツールにも、ますます注目が集まってくると考えられます。

海外にお金が流れることは極力避けたいですが、国内で利益を上げて日本国民が潤うのであれば証券会社も手数料で儲かり、口コミで広がれば取引を行う母体数も上がるの格段に証券会社の利益も膨れ上がります。また政府も海外にお金が流れるどころが、国民が働きながら利益を出せるようになれば、1人あたりの税金を多く取りつつも生活での消費UPに株や国債などへ投資までしてもらえば日本経済がより活性化すると考えているため国内のFX業者で利益を出した場合の税金を安くするなどの国内優遇制度があります。

 

そのこともあり自動売買の活用は非常に有効なのですが、大きく分けると「リピート注文」と「システムトレード」の2種類があります。どちらも特性を理解しておかないと損失を出してしまう可能性も高くなります。

 

今回の記事では、初心者でも勝てる本当にオススメのFX自動売買システムを知りたいという人のために、自動売買取引のメリット・デメリットを比較していきながら本当に良い自動売買はどれなのかをFX初心者にも分かりやすく説明したいと思います。

 

 

FXの自動売買とは?無料ソフトで取引自動化の時代へ

FXでは予め決めていた通りのプログラム通りに取引を行ってくれる、自動売買サービスが様々なFX業者から提供されています。

 

難しいプログラミング知識が不要なので、設定(リスク)を選ぶだけで初心者で簡単に自動売買を始めることができるようになっています。しかし、FXの自動売買サービスには色々な種類があるのでどんなものかよく分からない人も多いと思います。まずは自動売買のシステムトレードを選ぶ前に、自動売買のメリットとデメリットを自動売買するうえで重要なことを説明します。

FX自動売買のメリット

・システムが自動で売買してくれる
・取引の時間に縛られない
・感情を挟まずに取引できるため相場の支配されない
・中長期的な投資に適しているため取引時間が少なくて済む
・短期的な相場予測が不要

自動売買のデメリット

・多くの投資資金が必要になる
・取引コストが高くなる
・含み損のあるポジションを複数かかえるリスクがある
・利益は自動売買プログラムやストラテジーの能力に依存する
・一定期間ごとに注文設定やストラテジーを見直す必要がある

FX自動売買で初心者が知らないといけないこと

・投資資金は余裕を持って多めの用意する必要がある(30万〜)
・取引成績は中長期での判断になる
・短期で大きな利益は出づらい
・取引回数が多くなるため取引コストを考えて業者を選ぶ必要がある

自動売買での少額投資は利益が多くない

FX自他は少額で始まることができるのですが、自動売買システムなどはロジックの関係から取引する際に複数ポジションを持ったりすることが多々あります。また、「自動損切り」「自動ロスカット」があるための自動売買で取引を行う際に入れておく資金は十分必要になります。

 

自動売買はいくらから始めたらいいのかという疑問点はあるかと思いますが、最低資金としては30万円ほどは用意しておくのが無難です。

 

システムトレード(自動売買)対応のFX業者

証券会社に口座を開設し、取引を行おうとするとMT4を使って取引することになると思うのですが、証券会社によっては自動売買を予め用意している会社もあります。

自分で用意する場合は、MT4に入れていただく必要があるのですが、証券会社が用意したあるものはほとんどが専用でシステムを使うためMT4を使わないというところも少なくありません。

 

自動売買を提供している証券会社は

  1. セントラル短投FX
  2. インヴァスト証券
  3. アイネット証券
  4. FXブロードネット
  5. 外貨オンライン
  6. FXプライム byBMO
  7. FXトレードファイナンシャル
  8. マネースクウェア・ジャパン
  9. ひまわり証券
  10. みんなのFX
  11. マネーパートナーズ
  12. IG証券
  13. YJFX!
  14. インヴァスト証券・くりっく365

上記14になります。

他の証券会社も提供し始めた可能性はありますが、1つ分かることはどの証券会社も自動売買に力入れて開発しているということです。

これだけの数の証券会社が自動売買を開発、運用可能であればどれにしようか迷いますよね。

各証券会社で自動売買が行ってくれる注文方法も取引タイミングも変わりますので、自分の資産を預けるシステムです。いくら大手で安心できる証券会社でも投資で利益をあげることの難しさを理解しているのであれば、気軽に選ぶことはできないはずです。

 

 

2018年の自動売買オススメランキング! 1位〜4位

どの証券会社の自動売買が良いか迷うという人のために証券会社が提供しているオススメの自動売買を5つ紹介したいと思います!

 

オススメが多すぎても迷う結果となってしまいますので、この5つの中から自分に最も適しているシステムを選び利益を出せるようにしていきましょう。

 

自動売買ランキング1位:アイネット証券「ループイフダン」

「3ヶ月で10万以上のリターン成績!」「初心者向け簡単FX」「忙しい会社員や主婦でもできる!」と謳っているのが、アイネット証券のループイフダンです。

リピート系の自動売買は各FX業者名で異なりますが、基本的な仕組みはほとんどが同じです。

 

そのため各社のサービスで意識するべきポイントは取引コスト安さスワップポイント高さにあります。

ループイフダンは取引コストが他社の半分以下の最安値で自動売買することが可能です。

サービス名  スプレット  手数料  取引コスト
アイネット証券「ループイフダン」 2.0銭 0円 200円
FXブロードネット「トラッキングトレード」 0.3銭 400円 430円
マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」 4.0銭 60円 460円
外貨オンライン「iサイクル注文」 1.0銭 400円 500円

また、スワップポイントも人気の豪ドル円などがトラリピと比較しても約2倍もらえるなど優れています。

 

そして、初心者にも理解できるように成績など始める際の資金量なども細かく記載されています。

それらを参考に設定を同じにして運用することも可能ですので、利益は出やすいでしょう。

しかし、初心者などは短期的な目線で物事を考えてしまいがちですので、短期の結果ですぐにやめたり、利益をでないと判断してしまう人も少なくありません。

 

どれだけ安心できるところが出している自動売買でもすぐに利益が出るわけではないのでその点を肝に命じておいてください。また、大手の証券会社だからといっても必ず利益がでるわけではありませんので、注意しておきましょう。

 

自動売買ランキング2位:インヴァスト証券「シストレ24」

初心者がいきなりシステムトレードを始めるのであれば、インヴァスト証券の「システム24」が1番です!

利用できるストラテジー数が世界でも1位であり、相場に合わせ自動でプログラムを入れ替えてくれる「フルオート機能」が特徴的です。システムトレードが利用可能な国内FX業者では最も利益になりやすいです。

ストラテジーの成績は利益率や勝率に加え、最大ドローダウンなども全て公開されていますので、その中から好きなストラテジーを選択するだけというお手軽さもウリの1つです。

初心者に最もオススメな理由としては、ストラテジーの選択画面や取引画面が他社よりもスッキリとしているため、検証や分析も簡単で初心者にも簡単に自動売買を始めることができます。

 

また、シストレ24は世界中なFX業者でも採用されている自動売買システムである、ミラートレーダーを利用する自動売買です。

リピート注文系のものと異なり、自動売買プログラムを選ぶだけですので非常に簡単に初心者が取引することができる安心の取引システムになっています。

ミラートレーダーとは?・・・世界中のストラテジープロバイダーが開発した優秀なストラテジーをランキングから自分で選ぶスタイルのこと。

 

また、自動売買は相場状況が大きく変わるため同じストラテジーで勝ち続けることが難しく、投資家自身が自分でストラテジーを定期的に見直す必要があるのですが、インヴァスト証券は「フルオート」機能というものがあり、ストラテジーの入れ替え自体もロボットが自動で行ってくれるというメリットもあります。

 

自動売買ランキング3位:外貨オンライン「iサイクル注文」

「かしこいFXで、毎日はもっと楽しくなる。」という宣伝文句で口座開設を促しているのが外貨オンライン。

口座を開設している投資家も非常に多く、自動売買にもかなり力を入れています。外貨オンラインの自動売買がiサイクル注文というものです。

 

外貨オンラインの「iサイクル注文」はリピート系の中で元も取引コストが高いため初心者にはやや不向きのものになります。しかし、取引可能な通貨ペアは24種類と最も多く、注文設定の際には最も好条件を自動で算出してくれる「マトリクス方式」をされていますし、「iサイクルセミナー」まで実施されているなど、かなり取引サポートの面では優れていますので、取引コストを除けば初心者にも優しいです笑。

また、「iサイクル注文」については自動売買を始める前にしっかりとシュミュレーションができるため、ゲーム性ややりやすさを売りとした自動売買も多い中で、「iサイクル注文」はしっかりと資産運用を目的としている印象がありますね。

そして、マトリクス方式なので「利食い回数」「損切り回数」「レンジ内必要証拠金」など全て自動で計算、表示してくれるので、初心者にも不安なく取引を行えます。

 

自動売買ランキング4位:マネースクウェアジャパン「トラリピ」

マネースクウェアの提供している「トラリピ」は、FXで資産を運用する場合に便利なツールであり、トラリピの特徴というのがリピート系注文方式の元祖ともいえるもので、他社で取り扱っているリピート系注文方式のほとんどはリラリピの類似商品であるともいえるので、まさに元祖とも呼べるシステムになります。

 

イフダン注文をトラップのように仕掛けて、相場がどのように動いたとしても買い売りを繰り返して注文します。

そして、トラリピでも管理票からリアルタイムで発注されている全ての注文を確認することができるので、収益率の高い設定を参考に取引内容を変更することも可能という応用も幅広くあります。

ただ、注意点としてトラリピは予め想定したレンジ幅で注文を仕掛けるだけですので、為替相場がトラップを抜けた場合はレンジ相場を追尾してくれません。そのような相場状況であれば、含み損のあるポジションを複数保有することもありますので、必要証拠金が他のものより多く必要な傾向があるため注意しておきましょう。

なので、相場状況や設定からは必要証拠金を追加するのか決算するのかなどの判断も必要になりますので、初心者には少し敷居の高いものになるかもしれません。

 

 

証券会社の自動売買で運用した場合の安全性

自動売買に対応しているFX業者は今大人気になっていますが、やはり自分が寝ている時も仕事をしている時も24時間取引を行って利益を出してくれるのであれば、誰でも始めますよね。

 

しかし、それでも皆がみんな自動売買で取引を行わないのは、本当に利益が出るのか?という不安感からでしょう。

もっと率直にいうのであれば、自分の資産は安全なのかと言う点です。

どの証券会社が出した自動売買も投資なのですから、多少の損失も考えなければいけないのですが、どのシステムにもロスカットに対応していますので、損失の拡大を食い留めることが可能ですので安心してください。証券会社の中でもひまわり証券とアイネット証券は、最大ポジション数の制限や口座全体の最大損失額を設定するマイセーフティなどの機能も実装していますので、初心者の投資家でも容易にリスキ管理を行ないながら取引を楽しむことができます。

そういったリスク管理の面も合わせて考えていくと、ひまわり紹介=アイネット証券>外貨オンライン>マネースクウェア・ジャパンのような並びになります。

前文でも分かるようにどのFX業者でもメリットやデメリットが当然あり、どこが1番優れているというのは一概にいういことは言えません。今まで1度も自動売買を利用したことがないという方には発注の簡単なアイネット証券やひまわり証券が、パラメータ設定を工夫うして自分独自のトレードスタイルを追求したいと言う人には、外貨オンラインやマネースクウェア・ジャパンがオススメです!

 

各社のサービスを含め、手数料なども吟味しながら安心して資産運用できる自動売買を探し出すようにしましょう。

 

自分で見つけた自動売買をMT4で使う

自動売買は証券会社のものでも300種類以上存在しています。

証券会社のものでも300以上あるのですから、どれを選ぼうか非常に迷いますよね。

しかし、証券会社が提供している自動売買を使いたいと言う人も当然いると思います。

自動売買はプログラミングの知識さえあれば作ることは可能ですので、場合によっては証券会社が作り上げたものよりも資金の回りがよく、リスクを抑えることができるシステムも存在します。

 

自動売買だけではなく、元になっているロジックの方が重要になりますので、本当に稼げる自動売買を見つけることができるのも稀ですが、本当に稼げる自動売買のシステムであれば何もしなくても利益をあげることができるため、見返りとしてはかなり大きいでしょう。

 

証券会社以外の自動売買を使う場合にはMT4を使用することになります。

MT4はFX業者であれば、必ず提供している世界で取引される人の共通売買システムになりますので、カスタマイズ性や自分で作成、または購入した自動売買を入れることも可能です。

 

その分、自分でリスク管理などもする必要があるので、初心者から脱した中級者以上の投資家であれば、さらに利益を求めてMT4の自動売買システムに移行するひとの方が多くなります。

 

 

今人気の証券会社の自動売買と自動売買の有効性まとめ

自動売買を提供しているFX業者の数は非常に多く、オススメのものを抜粋させてもらいました。

しかし、どんな自動売買にもメリットでメリットはありますので、そのことを意識したうえで余裕のあるトレードをしていきましょう。

システムトレードのメリットは、売買条件を組み合わせ1度売買システムを構築してしまえば、そのシステムに沿って機会的な売買を繰り返すことが可能になります。FX業によって変わりますが、研究者のように自分でシステムを構築しても良いですし、他の人が作成したものを利用することもできます。

最近では過去のデータに従って作成された自動売買機能をあらかじめ標準搭載しているFX業者も増加しています。

 

証券会社ごとに独自の取引戦略をプログラムでき、システムトレードが可能な取引ツールを提供する会社としては、やはりMT4を取り扱っている証券会社にすべきです。MT4は投資をしている人であれば知らない人がいないレベルの知名度ですし、利益を出しているほとんどの投資家がMT4を使用しているので、MT4すら提供していない証券会社は疑っていいレベルです笑

もし、自分の投資レベルが上がり、通貨ペアごとのチャートの過去データを検証し、大きなリスクを取り除くことができれば、トレードに一貫性を与えることができますし、確率・統計的に有利な立場でトレードが出来れば、有利な立場でトレードをすることができるので、高収益を出すことができるシステムを構築することも夢ではありませんよね。

今の時代では、個人投資家でもシステムトレードを簡単に行なえ、自作することすら可能ですので、ぜひ自動売買を使った取引をしてみましょう。

また、僕のメルマガでも自動売買についてより詳しい事を書かせて頂いていますので、興味のある人はぜひ登録してみてください。

 

HAKUMA