どうも、HAKUMAです。
本日お伝えする内容は少し変わっています。
普段はテクニカル分析やファンダメンタルズ分析の解説、そして取引でのコツなのです。
しかし、よくLINE@から頂く質問の1つに「勉強方法が分からない」「どうやって勉強すればいいのか判断できない」というのがあります。
そして、順調な勝率を出している教え子も、見ている時間で部分的に負けたり、相場分析でさらに勝率を上げたり、事前に防げる負けを減らしたいということで、今回は1人で出来る勉強の方法をお伝えしていこうと思います。
勝率が安定していない人やこれからバイナリーオプションを勉強しようとしている人も、勉強の手順ややり方をぜひ学び、自分で相場分析の力をあげることができるようになってくださいね。
目次
これは勉強方法というよりも習慣づけた方が良い復習の1つです。
相場というのは刻々と新しい価格を刻み、新しいトレンド相場やレンジ相場が誕生しています。
当然一ヶ月ごとに相場の癖が変わることもあれば、一週間や一日で変化することもあり、その相場の急変に対応できずに損失を出してしまうようなトレーダーも多くいます。特に、まとまった時間で取引することが出来ずに、部分的に見ている時間だけで異常に勝率が悪くて負けてしまった….。
なんてことになれば、運が悪いと諦めるしかなくなりますよね。
そういったことがないためにも、取引を始める前に1日の為替の動き、東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間などの値動きの傾向から、今から取引していく相場に合わせてトレンドが発生する可能性が高いのか?あるいはレンジ相場で暫く値動きがないのかなど、相場に合わせた手法に使い分けや金額を落とした損失管理を含ませた投資戦略の組み立てが可能になります。
そうすると、「今日はこれから見る経済指標が動く可能性が高いから」「東京時間の値動きからトレンドが発生する予兆がある」と事前に取引する時間の少し前に分析することで、取引自体を控えて損失を抑えることも可能になります。
また、取引が終わった後も、自分の取引していた時間でミスや見逃し、そして冷静に損失に対処出来ていたかなどの反省を行うことができます。
実際に取引前に予測、分析をすることで、その答えが合っていたのかを照合し、予想通りの場合考えたいた通りの計画のもと運用することが出来ていたのかという分析に対する行動の仕方も含めて反省、改良の材料の1つになるはずです。
当然市場に時間で取引している投資家は違います。
そうなると、値動きの癖や傾向というのも大きく変わることが分かりますよね。
例えば、日本時間で経済指標が発表されたとしても、日本人が中心に取引している時間ではあまり値動きに反応がなく、その指標の影響が取引の活発になったロンドン市場でトレンド発生のきっかけになることもあります。
取引している投資家の違いや、時間ごと癖というのはそういった部分でも現れます。
また、東京時間にレンジ相場になっている時にはロンドン市場でトレンドが発生しやすくなったり、逆に東京時間でトレンド相場であれば、ロンドン時間にレンジになりやすいなどの逆転劇などの相場の流れも存在します。
そして、市場ごとに発生したトレンドでの半値からその後の時間で大きく反発したりと、相場の中でに知らないだけでやり方や見方次第で様々な傾向を読み取ることが可能になります。
そのためも、その時間での取引でどのような「相場」であり、どの程度「投資家に意識された値段」が合ったのかなどもその後の値動きの予測に非常に役に立つ足跡になります。
将来の価格を予測するにあたって、トレーダーの取引した足跡から取引の痕跡を辿り、その市場で取引する投資家の思惑に合わせた取引がバイナリーオプションでは必要になります。
なので、しっかりと投資家心理だけではなく、チャートから読み取れる情報をまとめるために、時間事に値動きを追いながら分析するようにしてください。
1日や長時間足で見ることも確かに大切ですが、自分に関係している時間足から長時間足でどのような値動きになるのか時間別に見てあげることは非常に重要になります。
勉強のために多くの参考書を購入して学ぼうとする人が後を絶ちません。
これは勉強熱心であり、素晴らしい向上心ですよね!
しかし、参考書の内容を丸暗記とまでは言わないまでも、実践で使えるレベルになるまでそれなりの時間と分析が必要になります。勉強してたらそれが間違えずに行えるほど自分に身についているいるかというと首を傾げるはずです。
勉強している内容というのは身についていなければ忘れてしまい、結局意味のないものになってしまいます。そのため、しっかりと自分で学んだテクニカル分析がどういった相場で効果を発揮して、どのような状況で効果が弱いのか。
そういった強みや弱みをしっかりと理解したうえで、実際にチャートと照らし合わせてこそ意味があります。なので、学ぶだけではなく、しっかりと過去のチャートで適応している部分を探し、リアルタイムの相場でも検証を進めていくことが重要です。
そのために必要なものは、特別難しい参考書などではなく、
1冊の分かりやすい基本書で十分です。
何度も見返し、チャートと照らし合わせてみる。
これを行うことで基本的なことは身につくほか、
自分なりに分析した結果や予測というのが身につくようになります。
勝つ方法などをひたすら探すよりも、基本的なことを何度も復習してもう基本をマスターすることこそが初心者が中級者になるための大切なステップだということを理解しておきましょう。
取引や見直しのためにチャートを分析する人は多くいると思いますが、何時間もチャートを「勉強」のためだけに見ている人は少ないのではないでしょうか。
チャートを見る時には分析方法を見返したり、あるいは取引するときが中心ですが、それでも勉強のためだけにリアルタイムの値動きを見続けてチャートから値動きを学ぶ人も少なくなっています。
元来為替の値動きは多くの人が価格から分析し、分析した結果テクニカル分析に役立つテクニカル指標が誕生しました。ということは、全ての答えや値動きはリアルタイムの値動きにあるということです。
過去の有名な投資家が実践したように、値動きを追い、分析するという時間を確保してください。
そして、過去の値動きではなく、リアルタイムの値動きを追ってください。
僕も1日に10時間ほど勉強のためだけの時間を確保していました。
そうすると、チャートが答えてくれるように値動きの癖や流れ、そして転換点を教えてくれます。
「なんとなく」「勘」というの非常に危険ですが、初心者の其れに比べるとチャートを見てきた経験やパターンを知った人の「勘」というのは恐ろし利益に変わるときがあります。
しかし、それだけチャートを見ていると、移動平均線や一目均衡表。
そして、オシレーター系のRSIやストキャスティクスにも現れない危険信号をチャートから読み取ることができるようになります。
もちろん、チャートパターンから学ぶのも悪くありませんが、それもしっかりとリアルタイムの値動きが基本から応用が出来てこそです。
本当に大切な勉強というのは、確かに知識で吸収するものが大半ですが、集団心理で動いている為替の相場をチャートを視続けることで新しい発見や考え方を身に付けるのに役立ちます。
というのも僕も過去は勉強が苦手であり、為替なんて難しいと考えていました。
そのため勉強せずにチャートばかり見ていたのですが、価格がこう動いたときにどのような傾向があり、どのようなシグナルのが発生するのか。
などのテクニカル分析は、チャートで知り、参考書で答え合わせをした記憶があります。
ただ参考書を購入するのが遅かっただけかもしれませんが、チャートで読み取ることの出来ていた相場の動きは後に照らし合わせたテクニカル分析とほとんど合っていましたし、今でも自分の中にしっかりと根づいています。
もちろん、ほとんどの人が正しい勉強方法や手順というのを時間がないためやっていませんが、少ない時間の中でも出来ることは沢山あります。
間違った勉強方法ではイタズラに損失が重なることも多いので、しっかりと学ぶべき内容と手順を理解しやすいようにチャートと共に学んでください。
そして、そういったやり方はネットや参考書では学べませんが、
僕のメルマガでは体験談んも交えて書かせて頂いています。
これから本格的に学びたい人も、しっかりと勉強して取引の参考にしたい人は、
ぜひ登録してみてください。
ではでは、HAKUMAでした。