どうも!HAKUMAです^^
最近の為替相場は、底値は固いものの、上値も重いのでレンジ相場。
悶々とチャート画面を見ております笑
一定の中でレンジなので、スキャルピングがメインになってます….
と!最近のトレード事情なのですが、今回の記事では為替市場の中で起きる「よくあるパターン」を紹介していこうかなと思います。
僕個人の見解ですので、トレードの役に立ててください^^
政治慣例で相場に影響がありそうな材料が出てきた時。
つまり、ファンダメンタルズ分析の観点から一般的には日本の投資家は、政治ネタに鈍感だと僕は思います。
逆にアメリカ人は大げさな人が多いのもあるかもしれませんが、政治ネタにびっくりするぐらい反応します。そして、ヨーロッパ人は、日本人とアメリカ人の中間ぐらい…ですね。
例えばですが、東京時間に日本の政治に関するニュースが発表され、それが円安要因になる材料だったしましょう。相場が大きく動くと思いきや、実は日本人は政治に関して関心がかなり薄いため、東京時間には大して目立った反応が見られないことが多くあります。
最近は、若者の政治離れというか、無関心がニュースでも結構取り上げられてますよね(・_・;
僕も若いですが笑
そこで、あまり相場には関係がなかったかと思う人が大勢いますが、その日の取引が最も多いニューヨーク時間に市場が移ってグッと円安になったりします。
逆にニューヨーク時間に出たニュースは、これとは違う展開になることがあります!
円安要因になると思われる政治ネタが出た場合は、ニューヨーク時間ではすぐに反応して円安が進行するものの、その流れを受けて東京時間を迎えた結果、日本の投資家はあまり反応しません。そのシラけた反応を見てガッカリしたアメリカのヘッジファンドは、失意のまま円を買い戻そうとするので、円高に振れるというパターンが結構あります。
やはり、「国民性によって経済材料に反応するかは様々!」という観点を覚えておきましょう!
さらに、東京時間と他のロンドン時間、ニューヨーク時間などの動きの違いに起因するケースがあります。
東京時間は、他の市場時間に比べると値動きが静かだと最近言われることが多くなりました。あのザイFXや本屋に売ってあるような参考書にもしつこいぐらい書いてますね笑
ロンドン時間と時間が重なる15時ぐらいになると動きが活発化してきますが、それ以外は基本的に閉散状態ですよ。
たまーにですが、東京時間の早朝から相場が大きく動くケースがあったとしても、あまり信用性がないことが多いので注意が必要です。
例えばですが、東京時間の早朝からいきなり円高ドル安が加速したと仮定しましょう!
そのあとの取引の中心であるロンドン時間やニューヨーク時間に市場が変わっていくと、反応が鈍くなり、そればかりが元のレートに戻ってしまうというようなケースが頻繁に見られます。
特に!月曜の朝にこうした動きが見られた場合は、注意してくださいね!
投資筋が損切りの注文を成立させるために仕掛けている場合が多く見受けられるので、そのあとのロンドンやニューヨーク時間に彼らが反応して売買を行い、相場が戻ってしまうというようなケースがあります。
僕は、何度も痛い思いをしてきたので、今でもかなり気をつかっています。
東京時間の早朝に相場が大きく動いたと時はあまり信用しないように!
政治に関しても、経済に関しても相場に影響を及ぼしそうな材料が出た時は、その材料が相場にどう影響するのかを見極めるために、その瞬間の値動きで判断するのはやめておきましょう。
少なくともその材料が出てきてから、世界を1周してくるまでの間は本当の決断をするのではNGです。
さらにその材料が出てから世界を2周するぐらいの感覚で同じ取引が続いていたら、その流れは本物である可能性が高いと判断できます!
為替相場において、ある経済材料に対する判断は、世界を1周してから初めて行うことができると心得ておいてください!
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ではでは、HAKUMAでした〜